Hirodai x AI x Tsugaru-ben

津軽語辞書

 
 
 
 
 
津軽語(ひらがな)/共通語:
前方一致/部分一致

【凡例】上線:アクセント、[か゜き゜く゜け゜こ゜]:鼻濁音の[がぎぐげご]
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津軽語 品詞 共通語
格助
係助
終助
はい
いいえ
いや
あいな あいつか
あいんど あいつら
あいんど 彼ら
あの人
あれ
えぁ わり 仲が悪い
あえぐ 二種類の食べものを一緒に煮た場合、単独で煮たときよりも味がいっそうおいしくなるもの
あえぐ 話が互いによく合う友だちや、またそのような間柄
あえこ イラクサ
えこ す 猫が鞠などにじゃれつく
えし はいそうだとも
えし はいそうだよ
あえし 応対すること
あえし 相手になること
えせぇ はいそうだとも
えせぇ はいそうだよ
あえっこ ミズ
あぇでくさい あいてにならない
あえでくせぇ 弱くて相手になるのもつまらない
あえでくせぇ 相手とするに足りない
えでば はい
えでば もちろんそうですとも
えと はい
えと はいそれ
えどり うすどり
あえどり 合取り
あえどり 話の聞き役
あえどり 餅をつく時の相方
あえどり 餅つきの際に臼取りをする人
あえどり 間取り水
えなぁ さいなら
えなぁ さようなら
あえべっ 同一の本家から別れた別家同士
あえへ 相手の話に調子を合わせて、受け答えをすること
あぇま 金持ちの長子
あぇんど 返事
ほか
よそ
カモシカ
(呼びかけの言葉)
あのように
あんなに
あおくび マガモ
あおじゃめる 自動ジャ下一 顔色が青白くなる
顔が青白く血色の悪い者
あおだぐれ 顔が青白く血色の悪い者
あおどりむし アオダイショウ
あおどろむし アオダイショウ
あおぬるし アオダイショウ
あお あおむけに
あおのろ アオダイショウ
あおのろし アオダイショウ
あお ヒラメ
あおびっ アマガエル
あおま 枝豆
あおむ モンシロチョウ(紋白蝶)やスジクロシロチョウ(筋黒白蝶)の幼虫
あおも 野菜類の総称
あおものと 山に山菜を採りに行く人
自動ラ四 へこたれる
他動ラ四 上の方へ反らす
他動ラ四 上の方へ持ち上げる
自動ラ四 疲れ切って動けなくなる
あがぎれ あかぎれ
あがさる 自動サ四 あがる
あが あかり
あが 燈明
あが 燈火
じぇこ゜ わけのわからない田舎者
じぇこ゜ 非常に辺鄙な田舎
あかじゃ 赤痣
あがじゃこ ど田舎
あがじゃら あずまにしき
あがたがり 垢だらけ
あがたぐれ 怪我をして肉がみえているさま
あがたぐれ 怪我をして赤く肉が見えているさま
つぶれ くりたけ
あがつら まんぷく 顔が赤く、まんまるな子どもに対する嘲笑語
あがと 敷布
あがなす トマト
あがびろ いぬびえ
あかんべい
べける あかんべい
あがめっこ 怪我をして赤く肉が見えているさま
か゜ 授業がすんで学校から帰ること
あが 明るい
か゜ 自動ラ四 下校する
か゜ 自動ラ四 学校から帰る
か゜ 自動ラ四 学校を卒業する
か゜ 自動ラ四 田畑などの仕事を終えて帰る
あか゜ 自動ラ四 足で踏む
あか゜ 自動ラ四 踏みつける
あか゜る 自動ラ四 踏む
あが 自動ラ四 ひとりでに戸などが開く
あが 自動ラ四 ひとりでに開いている
あが 自動ラ四 桶や箱などの中のものがなくなて空になる
あが 自動ラ四 血や膿がひどく流れ出る
あが 自動ラ四 雨がひどく降る
あがる 自動ラ四 大雨で水があふれる
あぎえ 自動ア下一 呆れる
あきんじょう 農家が商家や医者に秋の収穫後に支払う勘定
あぎくら コスモス
あぎ 自動ラ下一 呆れる
あぎ 農家の収穫祝いの餅
あぎもじま 秋餅を配って歩くこと
あぎもつ 秋の餅
あぎらかす 自動サ四 飽きらかす
あき 塩鮭
あき
あき゜ 足にできたあかぎれ
自動ガ四 あゆむ
自動ガ四 歩く
あぐじ 自動ガ四 ありあまる
あぐじ 自動ガ四 むやみにある
あくたらしい 目障り
あくたれ ろくでなし
あぐでぇもぐでぇ つぐ あくたれ口をきく
あぐでぇもぐでぇ つぐ 悪口雑言する
ぐど かかと
あくどあいす 悪土のアイス
あぐど 両方の足を前に出して互いに踵を合わせて座ること
あくと はいふるい
あぐばって 大きすぎる
あぐばて じゃまに感じる
あぐばて 目に余る
あぐばてぇ 場所に不相応に図体やものが大きすぎるさま
あぐばてぇ 目にあまるようで邪魔なさま
あぐばてぇ 窮屈でもてあますさま
あぐ あけび
あぐ あけび
く゜ 女の名
自動ラ四 あふれる
あけ゜ 口腔の上蓋
げぇ 赤い
け゜こぐり 額から頭の方へ逆に撫であげること
あけ゜ 口腔の上蓋
あけ゜た 上顎
あけ゜た 口蓋
あけ゜たさ つけねぇ 人の話など無視して、てんで問題にしないこと
あけたら 口をあけてぼんやりしているさま
あげのみょう 明けの明星
あけ゜ほ 盂蘭盆に墓前にものを供えて供養すること
あけ゜も 神仏への供えもの
あけ゜や 津軽の俚諺「あけ゜だうじの やねえし」(上げたうちの屋根石)の略言
あけらど あっけらかんとしているさま
あけらど ぼんやりとしているさま
あけら 口をあけてぼんやりしているさま
あげくじねも しるくじねも 口癖のようにいつも同じことばかり言うこと
あそこ
あこもこ 人の悪い所
あこもこ 悪口
あこもこ つける あれこれ悪口をたたく
あこも  悪口を言う
あこ゜わ 漁夫仲間が漁期があけて解散するときの酒宴
あこ゜わ 送別、訣別、別離などの宴
あこ゜わがれ 一緒に仕事をした仲間とのしばしの別れの宴
あこ゜わがれ 仲間との一時的な別れでまた集まってくる
あこ゜わがれ 網子別れ
あさいて 歩いて
あさか゜ 朝早くから出かけて行くこと
あさ 節の多い粗悪な材木や薪材
あさぎと 歩く通り筋
自動ガ四 あゆむ
自動ガ四 歩く
あさぐ 自動ガ四 歩行する
あさて 歩いて
あさてくる 自動カ変 歩いてくる
あさど あしあと
あさ 早朝
あさ
あさ 朝のうち
あし 交通手段
液体の濃度が濃いこと
色が濃いさま
あしあけ゜ 踏台
あしあ 近日のうち
あしあ 2,3日中
あじぇもじぇ た 食事の際に子どもがおかずをあれだこれだと言って、だだをこねること
あし 竹馬
あし 足跡
あしか 足手纏い
あじ 自動ラ四 預かる
あじが 他動ラ四 子どもや病人などの口に直接食べものを運んで食べさせる
あじが 他動ラ四 引き受けて養育する
あじが 他動ラ四 預かって世話をする
あじが 他動ラ四 馬や鶏などの動物を飼う
あじがる 他動ラ四 世話をする
あじがる 他動ラ四 育てる
あじがる 自動ラ四 預かる
あじがる 他動ラ四 食事介助をする
あじがる 他動ラ四 養育する
あじぎつ 田舎汁粉
あじぎ 米に小豆を入れて炊いた飯
あじ 他ガ下一 預ける
あし 竹馬
あしこ びっこ
あしこけになる ヨロヨロする
あしこけになる 歩きにくい
あしこけになる 転びやすい
あした 藁草履の一種
あじだす 自動サ四 思い出す
あしてんきね ぁれ 子どもの天気占いの遊びの言葉
あした 形動 あんなつまらない
あした 形動 あんなにひどい
あした 洗足用のたらい
あしのさ 明朝
あしのし 足の裏
あしのふぇら 足の甲
あじ 自動ラ四 集まる
あしぴ お客
あしぴ 遊びに来る人
あじべじべ 役に立ちそうもないものを多く寄せ集めたもの
あじ 他動バ下一 集める
あじまく 不相応に厚いこと
あじまく 厚ぼったいこと
あじま 充分に、完全に、中途半端でなしに、立派に揃って満足なさま
あじま 気分がしっくりして気持ちがよく、安楽で心身ともに最適の状態にあるさま
あじま 気楽に、ごやかに、ゆっくりうちくつろいだ気分でいるさま
あじま 適当な、裕福に、気苦労のない、不自由しないだけの適当な収入や財産など
あじまやか 形動 することに味わいがある
あじまやか 形動 とりはからいが手際よい
あじ 自動ラ四 集まる
あじ 他動マ下一 集める
あしもど けね ヨロヨロする
あしもど けね 歩きにくい
あしもど けね 歩行が遅くなる
あしもど けね 転びやすい
あしもど けね 転びやすくなったり歩行が遅くなったりする
あしもど けね 転びやすくなる
あしもんど 足元
あしもんど 身の回り
じゃ あざ(痣)
じゃ ほくろ(黒子)
あじゃく 他動ラ四 嘲る
あじゃく 他動ラ四 嘲笑する
あじゃ アザミ
あじゃらもち 阿闍羅餅
あじえる 他動ア下一 預ける
あじ 他動ガ四 預ける
あし アヒル(家鴨)
あじる 他動ラ四 心配する
あじる 他動ラ四 案じる
あし アヒル(家鴨)
あずがる 他動ラ四 食べさせる
あずくせ うざい
あずましい ゆったりして気持ちいい
あずましい 心地が良い
あずましい 心地良い
あずましい 気持ちがよい
せぇ はいそうだとも
せぇ はいそうだよ
せぇ 浅い
あせぇぐ 浅い
あせぼ あせも
子守女
あなた
だこ 子守女
あだこ 子守
あだこだ あれこれと言う
あだた 脳卒中で倒れた
あだっこ 子守
だま 頭の特に大きい者
あだま 頭部
あだ や 困惑する
あだ や 途方にくれる
あだま 頭の特に大きい者
あだまのじぐ 頭のてっぺん
あだまのじぐ 頭頂部
あだまやみ 頭が痛い
あだめだべさ あたりまえでしょう
だら 新しいもの
だら 新調したもの
あたらむ もったいない
あたらむ 惜しい
あたらむし くやしい
だり 中風にかかっている人
あだり 中った人
あだり 脳卒中
あだり 脳卒中にかかった人
りか 形動 あたりまえ
りか 形動 当然
あだりなおし 脳卒中の再発作
あだりなおし 2度目に中った人
あだりなおし 2度目に脳卒中にかかった人
あだ 自動ラ四 中風にかかる
あだ 自動ラ四 半身不随になる
あだる 自動ラ四 中る
あだる 自動ラ四 当たる
あだる 自動ラ四 脳卒中にかかる
あだる 自動ラ四 脳卒中になる
あだる 自動ラ四 食中毒にかかる
あだわったはんまい あてがわれた米
あぢさ あっちに
あち あちら
あち あっちの方
暑い
熱い
あづ 厚かましい
あづ 図々しい
あづい 図々しい
あづうな 厚かましいな
あづうな 図々しいな
あっ 口を大きく開けてぼんやりしているさま
あっか 口を大きく開けてぼんやりしているさま
あっからぽんと あっけらかんと
あっく 裂け目や傷口などが大きく開いているさま
あつくら 暑苦しい
あっけね 物足りない
あっけ ぼんやり
あっけ ぽかんと
あつこ 心配ごと
あった 形動 あんなつまらない
あった 形動 あんなにひどい
あっちゃ あっちへ
あっちゃ おかあさん
あっちゃこっちゃ あっちこっち
あっつ 暑い
あっつ 熱い
あっ あっちへ
あっつぁ あらまあ
あっつまま あったかいご飯
あつつ 暑くて辛いのに
あっ 奥さん
あっ
あっ
あっ
あっ 母親
あっぱちち ホタルブクロ
あっぺ 反対に
あっぺ 左右逆
あっぺ 表裏逆
あっ 顔を洗うこと(幼児語)
あっほ 間抜けづらをして、ぼんやりしているさま
あでがぇぶじ 決まった食料
あでがさ あお向け
あでがさ 仰臥位
あでか゜さね あおむけ
あでくせ 相手にもならないくらいつまらない
あでこ 友達
あでこ 相手
あでじょ あてっこ
あでじょ ものごとをあてる競争
あでづっぽ あて推量
あでば そうなんですよ
 おる 外出の際に子どもや犬などが後を追ってついて来ること
 し 夕食の後始末をする
 し 夕食の後片付けをする
あどあ のんびりと安心しているさま
あどあ 結婚式の際嫁に付き添って行く小娘
あどいい のちによい
あどか 後妻
あどか 継母
あど あおむけになったさま
あどげさ あおむけになったさま
け゜つ 来月
け゜つ 翌月
さぐ 裏作
あどさり 後ろ向きに歩くこと
あどさる 自動ラ四 後ろ向きに歩く
あどと 後継者
あどと 相続人
あどさま 婚礼のとき嫁に付き添い、その世話をする老婆
あどは もらったものが不足で追加をねだること
あどはだり 後ねだり
あどはだり 後をひく
あどは やむ 飲食などをしたあとで、余分な費用を支払わされること
あどふ 本宴会のあとの慰労の宴
あどほる 自動ラ四 後を追う
ほら 穴だらけなこと
あなほら 大きい穴がたくさんあいているさま
一般に若い女
姉妹のうちの年長の女
長男の妻、嫁
表面はおとなしくてやさしく、愛嬌があるが、裏面は全くそれと反対の人
あねこ 知っているのに知らないふりをする人、ポーカーフェイス
あねこむし カメムシ
あねっこ おねえさん
あのあ あのさぁ
あのあ あのな
あの あのな
あの あのね
あのら あの、ほら
おばあさん
ばあちゃん
 あわねぇ ものの間隔が不揃いなこと
 あわねぇ 人の性質や気風が合わないこと
かがり 力が劣ってはじめから勝負にならないことがわかっていながら、向こうみずに相手に立ち向かっていくこと。
く゜じ にくまれ口
く゜じ 悪口
あばくち 悪態
あばぐち ためぐち
あばく゜ぢ 憎まれ口
あば 一緒に行ってくれ
水の泡
ぷぁわり きまりが悪い
ぷぁわり 体裁が悪い
あぶ 大鰐町虹貝から算出する石
あぶけ てあし
あぶら 粘板岩様の光沢ある青黒い緻密硬堅な石
あぶらく゜ ウツボグサ
あぶ 赤、青、緑などの様々に着色した水を作って、これを売り買いする子どもの遊び
あぶ アイナメ
あぶら 米飯で作った餅
あぶらや ガソリンスタンド
あふる 他動ラ四 溢れる
あぶれぇ あぶない
一緒に行こう
あべ さあ、行きましょう
あべ ついて来なさい
あべ 行きましょう
あべ 行こう
べぇ ものごとの程度や様子、ことに身体の具合
べぇ 味加減
あべぇ わり 身体の具合が悪い
あべぇく゜ 下唇が上唇よりも出ている口つき
あべぇく゜ 受け口
あべえぐね さえない
あべえぐね すっきりしない
あべえぐね 具合が悪い
あべえぐね 調子がわるい
べぇけ ねぇ 張り合いがない
べぇけ ねぇ 愛想気がない
べぇしぎ 具合のほど
べぇしぎ 要領
あべぇみ こころみに
あべぇみ ためしに
あべぇ こころみに
あべぇ ためしに
あへか゜える 他動ア下一 汗を掻く
あへき゜ まぐさに小糠や藁などを混ぜ合わせるのに用いる大きな桶
あべぐじ 下唇突出している口つき
あべくそ おもしろみ
あべく゜ち 上唇より下唇が出ている口つき
あべけ 味わい
あべけね 味わいがない
あべけね 味気が無い
あべけね 愛嬌がない
あべけね 物足りない
あへじがしねぇ うるさい
あへじがしねぇ せわしい
あへずがしい うるさい
あへずがしい せわしない
あへづがしい ちょこまかうるさい
あべなが 行きましょう
あべへ さあ、行きましょう
汗疹
あへぼ あせも
あへぼ 汗疹
汗疹
他動ハ下一 会わせる
他動ハ下一 合わせる
自動ハ下一 褪せる
自動ハ下一 褪色する
あべわり 体ぐあいが悪い
あべわり 都合が悪い
あべわるい さえない
あべわるい すっきりしない
あべわるい 具合が悪い
あべわるい 調子がわるい
あへんど 相づち
あへんどとる 相づちをうつ
あぽし 食い飽きること
らっと 間抜けづらをして、ぼんやりしているさま
木材の変色や変質した部分
あまい こまいぬ(狛犬)
あまいぬ 狛犬
あまがあ あまいか
あまか゜えし 冬季降雨のあとに天候が荒れて吹雪になること
あまがえし 雨替えし
あまか 自動ラ四 木材が変色や変質する
がじょ ケンポナシ(玄圃梨)
あまくさい ばかみたい
あまぐ 薄馬鹿
あまくせ ばかみたい
あまくせ ろくでなし
あまくせ 半腐り
あまくせ 女々しい
あまくせ 未熟だ
あまくせ 考えが甘い
あまくせぇ 薄馬鹿な
あまくせぇ 馬鹿な
あま 雨の降りそうな空模様
あまさえる 自動ラ下一 余される
さき゜ アオサギ
あまされっけ もて余され者
あまさ 自動ラ下一 乱暴者、厄介者などが世の中のもて余しものになる
あまさ 自動ラ下一 子どもが悪戯などをして暴れて騒ぐ
しゅ 薄馬鹿
あまつ 塩気が不足で水っぽい
あまどろい あますぎる
あまぬ 雨を含んでいるため蒸し暑いこと
あまりさりね むやみやたらに
あまりさりね 非常に多く
あめ 甘い
あめ 薄味だ
ぁふっても やぁふっても どんなことがあっても
ぁふっても やぁふっても 何がなんでも
あめあ すはま
あめあ 豆飴
あめいし 蛋白石
めぇ 塩気が少なく薄味なこと
めぇ 少し足りない
めぇ 柄杓の柄がゆるいさま
めぇ 甘い
めぇ 間抜けな
あめえ 甘い
あめえ 薄味だ
あめぇ 怪我をすること
あめぇ 過って痛くすること
めぇ たまに
めぇ ときたま
がじぇらんぷう 雨まじりの風がひどく吹き荒れること
あめくせぇ 食べものなどが腐敗して臭いにおいがするさま
あめ くゎ 勝負ごとなどで、わざと負けて相手を喜ばせる
あめ なめさ 勝負ごとなどで、わざと負けて相手を喜ばせる
あめじ 失敗
あめぢゃ 腐ってる
あめでら 腐っている
あめでる 自動ラ四 腐っている
あめに たまに
あめに 時々
あめふりあか゜お ヒルガオ
あめ みぞれ
あめ 雨まじりの雪
あめりかじぎ ゴム製のほおずき
あめ 自動マ下一 会合や催しもの、そのほかのものが流れたり、途中で止めになること
あめ 自動マ下一 食べものが腐敗して酸味を帯び、異臭を放つこと
あめる 自動マ下一 気持ちが変わって冷めてしまう
あめる 自動マ下一 腐る
あめる 自動マ下一 退屈に耐えきれなくなる
あめる 自動マ下一 食品が変質する
あめる 自動マ下一 食品が腐敗している
あめんず 自動ザ四 我慢する
父さん
父親
あや おやじ
あや だんな
お手玉
米の中に混じっている籾
あら 自動ワ・ア四 言い争う
あら 自動ワ・ア四 論争する
あらげね 荒っぽい
あらげねぇ 乱暴な
あらげねぇ 荒々しい
たこらた ああ言ってもこう言っても
あら 墓前に撒く洗米
あら
あらび 自動バ上一 子どもや鼠などが暴れて騒ぐ
あらび 自動バ上一 荒々しく振る舞う
ありぎと 歩く通り筋
ありじ 蟻の巣
ありだげさっぺぇ あるだけみんな
ありだげさっぺぇ 残らず全部
ありもじ 蟻の巣
ありも 蟻の巣
りや 財産家
りや 金持ち
あるふり 金持ちぶる
れぁ ああそう(人の話に相槌を打つときに)
れぁ あれまぁ(人の話を聞いてことの意外に驚いたときに)
あのう
あれぁな 自動ラ四 はらはらして危なくて見ていられない
ぁねぇ はらはらして危なくて見ていられないさま
あれ あれだけ
あれおん あれだもの
あれおん いやはや全く
あれね はらはらする
あれね ひやひやする
あれね 不安だ
あれね 危ながってはらはらする
あれね 心配だ
あれね 心配で見ていられない
あれね 気が気でない
あれね 気にかかる
あれね 頼りない
あれねぇ 心配だ
あれ あれだけ
あれ あればかり
あれっこ あれだけ
あれっこ あればかり
あれべぁっこ あれだけ
あれべぁっこ あればかり
あれん あれだけ
あろほ あれくらい
あろほ あれほど
わぇ すきま
わぇ ものの間
わぇ 狭い間
わぇ すきま
わぇ ものの間
わぇ 狭い間
あわけねぇ あっけない
あわけねぇ しがいがない
あわば オミナエシ
あわ 袷(あわせ)
あわ 他動ハ下一 会わせる
あわ 他動ハ下一 合わせる
自動ラ四 似合う
自動ラ四 合う
わわ 幼児をあやす一つのしぐさ
んか わずか
んか 少し
あん あれだけ
あんき あれくらい
んけ た 口をあけてぽかんとしているさま
んこ 男児
んこ 長男
んこ 青年に対する卑称
あん 土で作ったおはじき用の小さな面子
んさ 一般の男の子に対する呼称
んさ 兄さん
んさ 坊ちゃん
んさ 坊や
んさ 長男に対する呼称
あんさま お兄さん
あんさま 御曹司
あんさま 長男
あんじ 他動サ四 いろいろなことを思い出す
あんじ 他動サ四 工夫して考え出す
あんじま 充分に、完全に、中途半端でなしに、立派に揃って満足なさま
あんじま 気分がしっくりして気持ちがよく、安楽で心身ともに最適の状態にあるさま
あんじま 気楽に、ごやかに、ゆっくりうちくつろいだ気分でいるさま
あんじま 適当な、裕福に、気苦労のない、不自由しないだけの適当な収入や財産など
あんじゃ あざ
あんだば あの様子では
あんた 形動 あんなつまらない
あんた 形動 あんなにひどい
あんちか 僅か
あんちゃ 一般の男の子に対する呼称
あんちゃ 坊ちゃん
あんちゃ 坊や
あんちょ 男児の卑称
あんちょ 男児の卑称
あんつか ほんの少し
あんつか 他動ガ下一 分別する
あんつか 他動ガ下一 思いつく
あんつくた 形動 なおいっそうつまらない
あんつくた 形動 なおいっそうひどい
あんつくたら あんなもの
あんつことだ 形動 不安だ
あんつことだ 形動 心配だ
あんつことだ 形動 気がかりだ
あんべ ほどあい
あんべ 加減
あんべ 塩梅
あんべ 料理の味加減の塩梅
あんべ 身体の具合
あん 自分の長男の呼称
あんべええ しっくりする
あんべええ 料理がうまい
あんべええ 身体の調子がよい

参考文献
Contact: miyabi [at] hirosaki-u.ac.jp