Hirodai x AI x Tsugaru-ben

津軽語辞書

 
 
 
 
 
津軽語(ひらがな)/共通語:
前方一致/部分一致

【凡例】上線:アクセント、[か゜き゜く゜け゜こ゜]:鼻濁音の[がぎぐげご]
121件登録されています。
津軽語 品詞 共通語
うん
はい
いいだけ 十分すぎるほど
いいでば いいじゃない
いいでば なかなかいいね
いいな 良いですか
いいね 結構です
んははは 馬の嘶き声
いが 烏賊
いが 行こう
いがいがど いい気になっている
いがさ 行こうよ
いがさね 足が向かない
いがさる 自動ラ四 足が向く
いがった よかった
いがね いかない
いがべ いいだろう
自動ラ四 川や堰の水が溢れる
自動ラ四 氾濫する
いぎでね 生きていない
いきもき 一気に
いきもきだ 形動 せっかちだ
いぐでね よくない
いぐね よくない
いぐね 悪い
いげじゃがし こざかしい
いげま 池の中に瓶や桶を埋めて一段と深くしたところ
いさぁ ねぇ 元気がない
いさぁ ねぇ  活気がない
いしから 石ころ
いじしぇ 疼痛がして
いして よくて
いじゃよ 要らないよ
じるし カナガシラ
いずい いたがゆい
いずい どこか妙な
いずい 痛かゆい
ミズスマシ(水澄)
口寄せやおしら遊びを業とする巫女
いだこむし ミズスマシ(水澄)
いだ もったいない
いだ 不憫な
いだ 惜しい
いだ 気の毒な
いだ 痛ましい
いだし いたわしい
いだし 大切である
いだじ
いだじ 床下
いだじげ 台所の囲炉裏のある場所
いだす 勿体ない
いだす 捨てるな
いたば 行ったんだ
いだる 家の中の床に板を敷いた場所
いだれねぇ つれない
いだれねぇ ひどい
いだれねぇ ゆきとどかない
いだれねぇ わけがわからない
いだれねぇ 情がない
いだれねぇ 気が利かない
いだわ もったいない
いだわ 不憫な
いだわ 惜しい
いだわ 気の毒な
いだわ 痛ましい
いだわし いたわしい
いだわし 大切である
いだわしい もったいない
いだわしか゜る 他動ラ四 惜しいと思う
いだわしか゜る 他動ラ四 気の毒に思う
いだわしけ゜ 心を配って大切にするさま
いだわしけ゜ 思いやりのあるさま
いぢ
いづい 目がゴロゴロして痛い
いっつに あっという間に
いっつに 一気に
いつに とっくに
いっぱたんだ 形動 変だ
いで おされる
いで しめつけられる
いで つぶされる
いで 押して痛い
いで 痛い
いでねな いいんじゃないかな
いでば いいじゃない
いで湯 温泉
いとまが ちょっとの時間
いどん いよいよ
いどん そうでなくてさえ
いどん その上さらに
いどん ますます
いな いいか
ぴかり 稲妻
いな 新藁に多くの小さい餅をつけて、稲の穂が豊かに実ったさまにした小正月の飾りもの。
いなわ 赤ん坊が眠っているときに無心に笑うこと
いぬのふぇ ドクダミ
いね いいです
いね 要りません
いねぶり ナツアカネ
いねとらぼ
いのぐ 自動ガ四 動く
いぱだだ 派手
いぱだだ 突拍子もない
いばな いいじゃないか
いべが いいかな
いべね よさそうだ
いもの 無器用で気が利かない者
いもの 里芋
いも 米に豆、粟、甘藷などを混ぜて炊いた飯
らから 豆を炒るときの音のさま
葬式の際に近親の男性が襟の背後につける白い布。多くは目の粗い麻のような布
近親の女性が被る白布
いろご 米に豆、粟、甘藷などを混ぜて炊いた飯
いろ 米に豆、粟、甘藷などを混ぜて炊いた飯
いろ 米に豆、粟、甘藷などを混ぜて炊いた飯
うん
んしっし 馬の嘶き声
いんちこ ベビーベッド
んでば うん、そうだとも
んはは 馬の嘶き声

参考文献
Contact: miyabi [at] hirosaki-u.ac.jp