
| 津軽語 | 品詞 | 共通語 |
|---|---|---|
| し | 終助 | さ |
| し | 終助 | だよ |
| し | 終助 | ですか |
| し | 終助 | とも |
| し | 終助 | ね |
| し | 終助 | よ |
| し | 名 | 火 |
| じ | 終助 | の |
| じ | 終助 | よ |
| じ まぐで | 連 | ということで |
| じ まぐで | 連 | というわけで |
| しあし | 形 | しばらくぶり |
| しあし | 形 | 久しい |
| しあへ | 名 | 仕合せ |
| しあへ | 名 | 幸福 |
| しあめ | 名 | 照降雨 |
| しうれあめ | 名 | 照降雨 |
| じえ | 終助 | そうな |
| じえ | 終助 | だって |
| じえ | 終助 | とさ |
| じぇこ゜ | 名 | 村落 |
| じぇこ゜ | 名 | 田舎 |
| じぇこ゜ | 名 | 都市から隔たった田舎の地方 |
| じぇこ゜たろ | 名 | 田舎者の気の利かないこと |
| じぇこ゜つぼけ | 名 | 田舎者の気の利かないこと |
| じぇこ゜まこ | 名 | 田舎で耕作に使役する馬 |
| じぇこ゜もの | 名 | 田舎者 |
| じぇじぇ | 名 | おあし |
| じぇじぇ | 名 | おかね |
| しえる | 自動ア下一 | 冷える |
| じぇんこ | 名 | おあし |
| じぇんこ | 名 | おかね |
| じぇんじぇんくせぇ | 形 | 古くさい |
| じぇんじぇんくせぇ | 形 | 古めかしい |
| しおぐ | 形動 | 不足な |
| しおぐ | 形動 | 少ない |
| しおこ | 名 | ひよこ |
| じおじお | 副 | しなかやにたわむさま |
| しおのぎ | 名 | ハナズオウ |
| じおめがす | 他動サ四 | しなやかにたわめる |
| しおらっと | 副 | しなやかにたわむさま |
| しおらっと | 副 | 背がすらりとしているさま |
| しか | 終助 | さ |
| しか | 終助 | ですよ |
| しか | 終助 | ですか |
| しかか゜み | 名 | ひかがみ |
| しかか゜み | 名 | 膝の裏のくぼんでる所 |
| しかがる | 自動ラ四 | 水などが引っかかる |
| しかげる | 他動ガ下一 | 水などを引っかける |
| しかしか | 副 | あとからあとから |
| しかしか | 副 | 次々に |
| しかしか | 副 | 片端から |
| じがじが | 副 | しゅわしゅわ |
| じがじが | 名 | 炭酸 |
| しかしかど | 副 | 後か後から |
| しかしかど | 副 | 片っ端から |
| じがじがやめる | 連 | とても痛い |
| しかだ | 名 | カイロなどでできる低温熱傷 |
| しかだ | 名 | 火に当てたために皮膚にできる暗紅色の斑紋 |
| しかだ | 名 | 火形 |
| しかだかじぇ | 名 | 西南風 |
| しかど | 副 | しっかりと |
| しかふぇらいね | 連 | 教えたくない |
| しかへる | 他動ハ下一 | 教える |
| しかへる | 他動ハ下一 | 知らせる |
| しかへる | 他動ハ下一 | 連絡する |
| しかへろ | 連 | 教えて |
| しかへろ | 連 | 教えろ |
| しか゜ま | 名 | つらら |
| しか゜ま | 名 | 水の表面に張った氷 |
| しか゜ま | 名 | 氷柱 |
| しがまみつこ | 名 | 氷の混じった水 |
| じがらじがら | 連 | とても痛い |
| しからぴんと | 副 | 始めから新しく |
| しからぴんと | 副 | 新規まき直しに |
| しかり | 名 | 傷跡や火傷などのはげ |
| しかり | 名 | はげ |
| しかり | 名 | 頭部などの禿や、火傷の痕 |
| しかんこ | 名 | カタバミ |
| しぎ | 名 | 表 |
| しぎ | 名 | 表面 |
| しぎ | 名 | 敷居 |
| じぎ | 名 | 里芋の茎 |
| じぎ | 名 | こやし |
| じぎ | 名 | 時 |
| じぎ | 名 | 肥料 |
| じぎいも | 名 | 里芋 |
| しぎかちゃ | 名 | 表裏 |
| じきじき | 形 | ジワジワする |
| じきじき | 形 | 重苦しい |
| じき゜しらず | 名 | 遠慮知らず |
| しぎじる | 動ラ四 | 引き摺る |
| じき゜す | 連 | 気兼ねする |
| じき゜す | 連 | 辞退する |
| じき゜す | 連 | 遠慮する |
| じぎす | 他動サ四 | 肥料を施す |
| しぎづれ | 名 | お互いに好いた者同士が夫婦になること |
| じぎど | 副 | すぐに |
| じぎど | 副 | ただちに |
| じき゜なしね | 連 | 遠慮無しに |
| じぎへる | 他動ハ下一 | 肥料を施す |
| じき゜り | 名 | 煙草入れ |
| しぎる | 自動カ上一 | お腹がすく |
| しぎる | 自動カ上一 | 空腹になる |
| じぐぁねぇ | 連 | 意気地がない |
| じぐぁねぇ | 連 | 気が弱い |
| しぐえ | 形 | 低い |
| しく゜さじる | 名 | 干した大根の葉を実にした味噌汁 |
| しぐだまる | 自動ラ四 | すくんで小さくなる |
| しぐだまる | 自動ラ四 | 縮こまってだまる |
| しぐだまる | 自動ラ四 | おそれる |
| しぐだまる | 自動ラ四 | 恐怖などで小さくちぢこまる |
| しぐだまる | 自動ラ四 | 萎縮する |
| じくたれる | 自動ラ下一 | おじける |
| じくたれる | 自動ラ下一 | 元気がなくなる |
| じくたれる | 自動ラ下一 | 気力を失う |
| じぐなし | 名 | 弱虫 |
| じぐなし | 名 | 意気地なし |
| じぐなし | 名 | 気力がない者 |
| じぐなし | 名 | 臆病者 |
| じぐなし | 名 | 小心者 |
| じぐなす | 名 | 意気地なし |
| しぐめる | 他動マ下一 | 魚肉を酢に漬ける |
| しくらけ゜ とる | 連 | 着物の裾を端折って帯に差しはさむ |
| しくらけ゜どりこ | 名 | セキレイ |
| しくらけ゜る | 他動カ下一 | 腰の動作で背中の荷を上に押し上げる |
| じぐり | 名 | 駒 |
| しくれまく゜れ | 名 | 夕方ごろ |
| しくれまく゜れ | 名 | 日の暮れがた |
| しけ | 接尾 | 副詞に接続して意味を強める接尾語 |
| しけぇ | 形 | すっぱい |
| しけぇ | 形 | 酸い |
| しけぇる | 他動カ下一 | なおす |
| しけぇる | 他動カ下一 | 取り替える |
| しけぇる | 他動カ下一 | 改める |
| しけ゜さ まかきす | 連 | ものごとが飽きるほど長引いて非常に古くなった場合にたとえて言う語 |
| しけ゜ねぇ | 形 | もの足りない |
| しけ゜ねぇ | 形 | 張り合いがない |
| しけ゜ねぇ | 形 | 淋しい |
| しけ゜ねぇ | 形 | 頼りない |
| しげねへ | 連 | さみしくて |
| しけばん | 名 | しんがり |
| しけばん | 名 | びり |
| しけばん | 名 | 終わり |
| しける | 他動カ下一 | 取り替える |
| しこ | 名 | 火 |
| しこ | 名 | ひ孫 |
| しこじる | 動ラ四 | 仕損なう |
| しこじる | 動ラ四 | 失敗する |
| しこのへ | 名 | キハダ |
| しころ | 名 | キハダ |
| じさ | 名 | シソ |
| じさ | 名 | 祖父 |
| じさが | 形 | うっとおしい |
| じさが | 形 | すっきりしない |
| じさが | 形 | イジイジする |
| じさが | 形 | イライラする |
| じさが | 形 | クシャクシャする |
| しさぶき | 名 | 百日咳 |
| しさぶきこ | 連 | 子どもが百日咳にかかってたて続けに咳をする |
| じさま | 名 | 祖父 |
| しし | 名 | シソ |
| しじ | 名 | 男根 |
| しじか゜る | 自動ラ四 | 構う |
| しじか゜る | 自動ラ四 | 相手になる |
| しじか゜る | 自動ラ四 | からかう |
| しじか゜る | 自動ラ四 | 世話する |
| しじか゜る | 自動ラ四 | 相手にする |
| ししぎる | 自動ガ上一 | 桶が乾燥して水が漏れるようになること |
| しじくで | 形 | くどい |
| しじくで | 形動 | 七面倒だ |
| しじくへ | 名 | 非常に悪い癖 |
| しじこ | 名 | 小路 |
| じしこ | 名 | 小路 |
| じしじし | 副 | 摺って歩いたり、重いものを曳きずって歩いたりするさま |
| じしじし | 副 | 摺って歩く |
| じしじし | 副 | 重いものを曵きずって歩く |
| しじじゃましけ | 名 | じゃまもの |
| しじつれ | 名 | 上腕部と前腕部とを連絡する関節、またその外側 |
| ししどえ | 形 | こすい |
| ししどえ | 形 | じろじろ見つめるさま |
| ししどえ | 形 | 悪賢い |
| ししのと | 名 | シソの実 |
| じしめぐ | 自動ガ四 | 身体をずらす |
| じしもし | 副 | 摺って歩いたり、重いものを曳きずって歩いたりするさま |
| しじゃ | 名 | 膝 |
| じしゃが | 名 | 自動車学校 |
| しじゃがし | 連 | 子ども達が火遊びをすること |
| しじゃかぶ | 名 | 膝頭 |
| しじゅうくにじもじ | 名 | 新仏の墓に四十九日目に備える糁粉餅 |
| じしら | 名 | 知らない顔をしていること |
| ししらさび | 形 | 風が身に染みて寒いさま |
| ししらさび | 形 | なんとなく寒い |
| ししらさむえ | 形 | 風が身に染みて寒いさま |
| じしらじしら | 副 | 摺って歩いたり、重いものを曳きずって歩いたりするさま |
| じしらふぇ | 名 | 音を伴わない屁 |
| ししらめがす | 他動サ四 | 鼻汁をすすりあげる |
| ししらめぐ | 自動ガ四 | うすら寒く感じる |
| ししらめぐ | 自動ガ四 | 肌寒く感じる |
| じしらもしら | 副 | 摺って歩いたり、重いものを曳きずって歩いたりするさま |
| ししらやめる | 自動マ下一 | お腹がしくしく痛む |
| しずがる | 他動ラ四 | かまう |
| しずこ | 名 | 筋子(魚卵) |
| しそ | 名 | しも |
| しそ | 名 | 女性の陰部 |
| しそぁ わりぃ | 連 | 婦人病にかかっている |
| しそがじぇ | 名 | 産褥熱 |
| しそかじゃ | 名 | 女性が不作法な格好をすること |
| しそかじゃ | 名 | 産褥熱から悪性の風邪になること |
| しそかじゃ | 名 | 裾風邪 |
| しそかじゃふぐ | 連 | 下半身薄着でいることをたしなめる |
| しそかじゃふぐ | 連 | 裾風邪をひく |
| しそまし | 名 | すそまわし |
| した | 名 | 地面 |
| した | 名 | 板敷 |
| した | 名 | 板間 |
| した | 名 | 足袋の底 |
| した | 名 | 道 |
| した | 名 | 鍋や釜などの底お外側 |
| しだ | 名 | しいな |
| したおび | 名 | ふんどし |
| したぐじ とる | 連 | 揚げ足とる |
| したぐじ とる | 連 | 言葉尻をとらえる |
| したくた | 副 | 話がこんがらがってもつれるさま |
| したくべ | 名 | たきつけ |
| じだぐゎだ | 副 | 汗ばんでいるさま |
| じだぐゎだ | 副 | 衣服がびっしょり濡れているさま |
| じだぐゎだめぐ | 自動ガ四 | 湿って水分を多く含む |
| したけぁ | 接 | そうしたら |
| したけ゜た | 名 | 下顎の内側 |
| したけ゜た | 名 | 下顎 |
| したけど | 接 | とはいえ |
| したけど | 名 | 下の道 |
| しだこ | 名 | しいな |
| したじ | 名 | そばやうどんの汁 |
| したじ | 名 | 吸物のおつゆや煮物などの汁 |
| したじ | 名 | つゆ |
| したじ | 名 | 味噌汁 |
| じだじ | 名 | 幼樹 |
| したした | 副 | 相手の機嫌をとってその意に従い、うまく立ち廻るさま |
| じだじた | 副 | ひどく汗ばんでいるさま |
| じだじだ | 副 | 汗ばんでいるさま |
| じだじだ | 副 | 衣服がびっしょり濡れているさま |
| したしとき゜ | 名 | 鵝口瘡 |
| したたて | 接 | そうだけれども |
| したたて | 接 | でも |
| したっきゃ | 接 | そうしたら |
| したって | 接 | だって |
| したって | 接 | とはいえ |
| したっと | 副 | 平らでなめらかなさま |
| じだっと | 副 | どっしりと落ち着いているさま |
| じだっと | 副 | ゆっくりとかまえて |
| したね える | 連 | 寝たままで大小便を垂れ流しにすること |
| したねぱり | 名 | 舌足らず |
| したねぱり | 名 | 呂律がまわらない |
| したねぱり | 名 | 舌足らずの人 |
| したばって | 接 | そうだけど |
| したばって | 接 | だけども |
| したはで | 接 | それだから |
| したはで | 接 | だから |
| したばて | 接 | だけど |
| したばて | 接 | だけれども |
| したばて | 接 | それはそうだけれども |
| したぱら | 名 | おべっか |
| したぱら し | 連 | おべっかする |
| したぱら し | 連 | 御世辞を言う |
| したはんで | 接 | それだから |
| したはんで | 接 | だから |
| したはんで | 接 | そうなので |
| したふき | 名 | 雑巾 |
| したふぐ | 連 | 板敷の場所を雑巾がけする |
| じだめぐ | 自動ガ四 | 湿って水分を多く含む |
| したもた | 副 | 話がこんがらがってもつれるさま |
| したもだど | 形 | 落ち着いている |
| したもどぁ けぇねぇ | 連 | 口が思うように言えない |
| したもどぁ けぇねぇ | 連 | 舌が自由に廻らない |
| したもどけね | 連 | 発音が不明瞭 |
| したもどけね | 連 | 舌の働きが鈍い |
| したら | 名 | 縄たわし |
| したら | 接 | そうしたら |
| したら | 名 | たわし |
| しだらがす | 他動サ四 | 水をしたたらせて乾かす |
| しだらがす | 他動サ四 | 水を切る |
| じだらける | 自動ラ四 | 怠ける |
| したらっと | 副 | 平らでなめらかなさま |
| しだりばじ | 名 | 左利き |
| したんばえ す | 連 | 下準備する |
| しちこむじがし | 形 | 大変面倒くさい |
| しちこむじがし | 形 | 子どもが駄々をこねてむずかる |
| しちもつ | 形 | ぐづぐづする |
| じちゃ | 名 | 祖父 |
| しちやかましい | 形 | 非常にやかましい |
| しちり | 名 | おほはむ肉 |
| じっかど | 副 | ほんとうに |
| じっかど | 副 | 全く |
| しづがる | 他動ラ四 | 付き合う |
| しづがる | 他動ラ四 | 相手にする |
| じっきど | 副 | すぐに |
| じっきど | 副 | ただちに |
| しつこ | 名 | 泉 |
| しつこ | 名 | 清水 |
| しつこ | 名 | 泉 |
| しつこ | 名 | 清水 |
| しつこ | 名 | 湧水 |
| じっこ | 名 | 祖父に対する呼称 |
| じっこ | 名 | 老年の男子 |
| じっこ | 名 | 老爺 |
| じっこ | 名 | おじいちゃん |
| じったしけ | 副 | どっしりと落ち着いているさま |
| じったど | 副 | どっしりと落ち着いているさま |
| しっちゃ | 感 | ほれまあ |
| じっちゃ | 名 | おじいちゃん |
| しっちゃがしめぇ | 形 | ひどくうるさい |
| しっちゃがしめぇ | 形 | 非常にやかましい |
| じっていぐ | 自動ガ四 | はっていく |
| しっとらど | 副 | 湿ってどっしり重くなったさま |
| しっとらど | 副 | 湿って濡れているさま |
| しっとらど | 副 | 肥って重いさま |
| しっぱ | 名 | しっぽ |
| しっぱ | 名 | 尾 |
| じっぱしけ | 副 | とことんまで |
| じっぱしけ | 副 | 徹底的に |
| じっぱど | 副 | いつでも |
| じっぱど | 副 | しょっちゅう |
| じっぱど | 副 | 絶えず |
| じっぱり | 副 | いつでも |
| じっぱり | 副 | しょっちゅう |
| じっぱり | 副 | 絶えず |
| じっふぇら | 連 | 知らない顔をしている |
| じっへらど | 副 | 知らん顔をして黙っているさま |
| しつもつ | 名 | ぐずぐずして手間どること |
| しつもつ | 名 | あれこれ用を足して次の行動に移れないこと |
| しつもつ | 副 | もたもた |
| しつらもつら | 副 | ぐずぐずして煮え切らないさま |
| しでりあめ | 名 | 照降雨 |
| しと さねぇ | 連 | 構わない |
| しと さねぇ | 連 | 相手にならない |
| しと す | 連 | 構う |
| しと す | 連 | 相手になる |
| しどえ | 形 | はなはだしい |
| しどえ | 形 | ひどい |
| しどえ | 形 | むごい |
| しとかもね | 連 | 全くかまってやらない |
| しとかもね | 連 | 構わない |
| しとき゜ | 名 | 餅の一種 |
| しどけ | 名 | モミジガサ |
| しとさね | 連 | 世話をしない |
| しとさね | 連 | 構わない |
| しとしね | 連 | 世話をしない |
| しとしね | 連 | 何もしない |
| しとしね | 連 | 構わない |
| しとす | 連 | 世話する |
| しとす | 連 | 世話をする |
| しとす | 連 | 構う |
| しとす | 連 | 相手をする |
| しとすな | 連 | 世話をするな |
| しとすな | 連 | 構うな |
| しとするな | 連 | 世話をするな |
| しとするな | 連 | 構うな |
| しとどがし なねぇ | 連 | 強情で言うことを聞き入れず持て余すこと |
| しとねる | 他動ナ下一 | 粉を練り固める |
| しとめぁ おりる | 連 | 子どもが眠そうにして目を細くする |
| しとらしとら | 副 | 湿ってどっしり重くなったさま |
| しとらしとら | 副 | 湿って濡れているさま |
| しとらしとら | 副 | 肥って重いさま |
| しとらっと | 副 | 湿ってどっしり重くなったさま |
| しとらっと | 副 | 湿って濡れているさま |
| しとらっと | 副 | 肥って重いさま |
| じな | 終助 | あるかい |
| じな | 終助 | というのかい |
| しなくじら | 名 | 一筋縄ではゆかないこと |
| しなくじら | 名 | 手強い者 |
| しなくせぇ | 形 | 紙、綿、布などが焦げる匂いのさま |
| しなこ゜に | 形 | 素直にやさしく |
| しなじ | 形 | 壊れにくいもの、切れにくいもの、抜けにくいものなど、容易に始末できそうもないさま |
| しなじ | 形 | 衣類など丈夫で容易にいたまないさま |
| しなじ | 形 | しぶとい |
| しなじい | 形 | ねばりづよい |
| しなじい | 形 | 打たれ強い |
| しなしな | 副 | 柔らかくて強靱なさま |
| しなしな | 副 | 柔らかくて折れにくいさま |
| じなじな | 副 | 固いものが湿気のために柔らかくしなやかになったさま |
| しなだめ | 名 | 照降雨 |
| しなだりあめ | 名 | 照降雨 |
| しなだりみじ | 名 | 日向にあって暖かくなった水 |
| しなびる | 他動バ下一 | しゃぶる |
| しなびる | 他動バ下一 | 啜る |
| しなぶる | 他動ラ四 | しゃぶる |
| しなべる | 自動バ下一 | しおれる |
| しなべる | 自動バ下一 | しぼむ |
| しなべる | 自動バ下一 | やせかじける |
| しなべる | 自動バ下一 | 干からびる |
| しなべる | 自動バ下一 | 萎縮する |
| しなめぐ | 自動ガ四 | 強靱で柔らかく噛み切れない |
| じなめぐ | 自動ガ四 | 湿気を含んで強靱になり折れにくくなる |
| しならしなら | 副 | 柔らかくて強靱なさま |
| しならしなら | 副 | 柔らかくて折れにくいさま |
| じならどなら | 副 | 固いものが湿気のために柔らかくしなやかになったさま |
| しにくたばれ | 副 | 死ぬほどに |
| しにぼごり | 名 | 晩年のから元気 |
| しぬ | 自動ナ四 | 内出血,皮下出血して青くなる |
| しね | 形 | 噛み切りにくい |
| しねぇ | 形 | 紐などが丈夫で切れにくいさま |
| しねぇ | 形 | 食べものが硬かったりしなやかだったりして噛み切れないさま |
| しねえ | 形 | 固い |
| しねから | 名 | すね |
| しねから | 名 | 脚 |
| しねくたばれ | 副 | 必死に |
| しねくたばれ | 副 | 死に物狂いで、一生懸命精いっぱいに |
| しねじる | 他動ラ四 | つねる |
| しねじる | 他動ラ四 | ひねる |
| じねんじょね | 副 | 徐々に |
| じねんじょね | 副 | 次第に |
| じねんじょね | 副 | 自然に |
| じねんじょね | 副 | 自然にむりなく |
| しの | 名 | 食品の水を切るために用いる目の細かい篩 |
| しのぎ | 名 | アスナロ |
| しのぎ | 名 | ヒバ |
| しのべ | 名 | ギシギシ |
| しのる | 自動ラ四 | 反りかえる |
| しのる | 自動ラ四 | 反る |
| しのる | 他動ラ四 | そらす |
| しのる | 他動ラ四 | 手の指を手の甲にそらす |
| しのる | 自動ラ四 | 身体をのばす |
| しのる | 他動ラ四 | 身体を後ろにそらす |
| しぱ | 名 | しっぽ |
| しぱ | 名 | 尾 |
| じば | 助 | と言うんだい |
| しばぐ | 他動ガ四 | 柱や板の汚れを防いだり、色付けするために渋や砥の粉を塗る |
| しばさみ とる | 連 | 着物の裾を端折って帯に差しはさむ |
| しぱね | 名 | 歩くときに着物の裾につく泥の跳ね |
| しぱね | 名 | 泥のはね |
| しばれ | 名 | しもやけ |
| しばれ | 名 | 凍瘡 |
| しばれ | 名 | きびしい冷え込み |
| しばれ | 名 | ひどい寒気 |
| しばれゆぎ | 名 | しばれがひどいときの粉雪 |
| しばれる | 自動ラ下一 | きびしく冷え込む |
| しばれる | 自動ラ下一 | 寒さがひどく身にしむ |
| しばれる | 自動ラ下一 | 凍える |
| しび | 名 | 稲藁の外を包んでいる柔らかく短い枯葉 |
| しび | 名 | ひび |
| しび | 名 | 陶器や硝子にできる細かい割れ目 |
| しび | 名 | あかぎれ |
| しび | 名 | ビタミンB2欠乏症候群 |
| しびおきる | 名 | しびがっちゃき症候群 |
| しびおごる | 連 | 舌が荒れたり陰部がただれたりする |
| しびぎ | 名 | ひび |
| しびぎ | 名 | 陶器や硝子にできる細かい割れ目 |
| しびきらす | 連 | あかぎれができる |
| しびきれる | 連 | あかぎれになる |
| じひら | 連 | 知らない顔をしている |
| しびりぎ | 名 | 響き |
| しびりぐ | 自動ガ四 | こだまする |
| しびりぐ | 自動ガ四 | しびれる |
| しびりぐ | 自動ガ四 | 脳溢血にかかる |
| しびりぐ | 自動ガ四 | 響く |
| しびりぐ | 自動ガ四 | 麻痺する |
| しびりぐ | 自動ガ四 | 中風にかかる |
| しびりぐ | 自動ガ四 | 手足がビリビリしびれる |
| しびりぐ | 自動ガ四 | 軽症の脳卒中にかかる |
| しびりくせぇ | 形 | 煙臭い |
| しぶか゜き | 名 | シナノガキ |
| しぷかぷ | 副 | ぐずぐずするさま |
| じぶぎ | 名 | 地上に降り積もった雪が強風のため吹き上げられて吹雪のようになること |
| じぶぎ | 名 | 地吹雪 |
| しぷたれる | 自動ラ下一 | みすぼらしい姿や身なりになる |
| しぷたれる | 自動ラ下一 | 落ちぶれる |
| しぷたれる | 自動ラ下一 | 衣類が古くなってよれよれになる |
| しぷらかぷら | 副 | ぐずぐずするさま |
| しふろ | 名 | 据風呂 |
| しべ | 名 | 冬季間に履く藁沓の一種 |
| じへっと | 副 | 知らん顔をして黙っているさま |
| じへらっと | 副 | 知らん顔をして黙っているさま |
| じへらど | 副 | 知らん顔をして黙っているさま |
| しべらる | 自動ラ四 | すべる |
| しぼ | 名 | ひも |
| じほう | 名 | 子どもが言うことを聞かず悪戯をしたり暴れたりして騒ぐこと |
| じぼくる | 自動ラ四 | 理屈をこねて難癖をつける |
| しぼど | 名 | 囲炉裏 |
| しぼど | 名 | 炉 |
| しぼど | 名 | 炉の中央の凹んでいるところ |
| しぼど | 名 | 炉端 |
| しまうり | 名 | マクワウリ |
| じまぐ | 自動ガ四 | 取り囲む |
| じまぐ | 自動ガ四 | 取り巻く |
| しまこ | 名 | 隅 |
| しまこ | 名 | 隅っこ |
| しまじれくせぇ | 形 | 時間がひどく無駄になるさま |
| します | 他動サ四 | 借りたものを返す |
| します | 他動サ四 | 返済する |
| しまだれくせぇ | 形 | 時間がかかって手間取るさま |
| しみかわぎ | 名 | 冬季に洗濯物がカチカチに凍ること |
| しみし | 名 | おしめ |
| しみし | 名 | おむつ |
| しみじげね | 形 | しつけが悪い |
| しみじげね | 形 | だらしがない |
| しみじげね | 形 | 身だしなみが整わない |
| しみじげねぇ | 形 | 身の廻り一切の始末がきちんとせず、だらしがないさま |
| しみどうふ | 名 | こおりどうふ |
| しみどうふ | 名 | 高野豆腐 |
| しみる | 自動マ上一 | 凍る |
| しみる | 自動マ上一 | 寒さでものが凍りつく |
| しめぇ | 名 | おしまい |
| しめぇ | 名 | 夕飯の仕度 |
| しめぇ | 名 | 終わり |
| しめぇのまじ | 名 | おしまいの結果 |
| しめぇのまじ | 名 | 揚げ句の果て |
| しめし | 名 | おむつ |
| しめりこえ | 形 | しめっぽい |
| しも | 名 | ひも |
| じも | 接助 | というので |
| じも | 接助 | というも |
| じもなぐ | 連 | なんのわけもなく |
| じもなぐ | 連 | なんの理由もなく |
| じもの | 接尾 | というもの |
| しもる | 自動ラ四 | しみる |
| しもる | 自動ラ四 | しみる痛みがする |
| しもる | 自動ラ四 | チリチリする |
| しもる | 自動ラ四 | ヒリヒリする |
| じゃ | 終助 | よ |
| じゃいご | 名 | 田舎 |
| じゃいご | 名 | 田舎者 |
| じゃえこ゜ | 名 | 村落 |
| じゃえこ゜ | 名 | 田舎 |
| じゃえこ゜ | 名 | 都市から隔たった田舎の地方 |
| じゃおじゃお | 副 | 紙などが勢いよく避けるさま |
| じゃおじゃお | 副 | 紙などを勢いよく引き裂くさま |
| じゃおっと | 副 | 一息に勢いよく引き裂くさま |
| じゃおめがす | 他動ガ四 | 一息に勢いよく引き裂く |
| じゃおらど | 副 | 一息に勢いよく引き裂くさま |
| じゃか゜じゃか゜ | 副 | がちゃんがちゃん |
| じゃか゜じゃか゜ | 副 | ざくざく |
| じゃか゜じゃか゜ | 副 | じゃらじゃら |
| じゃか゜じゃか゜ | 副 | 硝子などが細かく砕ける音 |
| じゃか゜じゃか゜ | 副 | 金属が触れ合って出す音 |
| じゃか゜じゃか゜ | 副 | 金銭が触れ合って出す音 |
| じゃか゜らぎ | 名 | 打楽器の一つ |
| じゃぎ まわす | 連 | 変に気を廻す |
| じゃぎ まわす | 連 | 邪推する |
| しやぐ | 名 | 柄杓 |
| じゃぐさ | 名 | ウワバミソウ |
| しゃぐし | 名 | しゃもじ |
| しやぐぼし | 名 | 北斗七星 |
| じゃける | 自動ガ下一 | 雪道が溶けてぐちゃぐちゃになる |
| じゃげる | 自動ガ下一 | 道路の雪が解けて水っぽくなること |
| じゃこ | 名 | 川、池、沼などに棲息する小魚 |
| しゃこえ | 形 | ひゃっこい |
| しゃこえ | 形 | 冷たい |
| じゃしじゃし | 副 | 食べものに砂などがまじってざらざらするさま |
| しゃしね | 形 | うるさい |
| じゃしめぐ | 自動ガ四 | 食べものに砂などがまじってざらざらする |
| しやしや | 副 | ひややかなさま |
| しやしや | 副 | 冷たいさま |
| しやしや | 形 | 冷えて冷たい |
| しゃじゃらっと | 副 | 軽く |
| しゃすね | 形 | うるさい |
| じゃだえ | 名 | おろち |
| じゃだえ | 名 | 大蛇 |
| じゃっかど | 副 | すっくと立ちはだかるさま |
| じゃっかど | 副 | どっかりと居座るさま |
| じゃっかど | 副 | 急に切り立ったように高くなっているさま |
| じゃっからど | 副 | すっくと立ちはだかるさま |
| じゃっからど | 副 | どっかりと居座るさま |
| じゃっからど | 副 | 急に切り立ったように高くなっているさま |
| しゃっきど | 副 | さっぱりと |
| しゃっきど | 副 | しゃんと |
| じゃっきど | 副 | ひどく |
| じゃっきど | 副 | 全く |
| じゃっきど | 副 | 実に |
| じゃっきど | 副 | 実に呆れはてた |
| じゃっくど | 副 | 力をこめてものを切ったり割ったり突き刺したりするさま |
| じゃっくど | 副 | 密集しているさま |
| じゃっくど | 副 | 細かいものが多くあるさま |
| じゃっくど | 副 | 力をこめてものを切るさま |
| じゃっくど | 副 | 力をこめてものを割るさま |
| じゃっくど | 副 | 力をこめてものを突き刺すさま |
| じゃっくらど | 副 | 力をこめてものを切ったり割ったり突き刺したりするさま |
| しゃっけ | 形 | きりっと冷たい |
| じゃっこ | 名 | 川、池、沼などに棲息する小魚 |
| じゃっこ | 名 | 小魚 |
| じゃっこ | 名 | 川魚 |
| しゃっこい | 形 | 冷たい |
| じゃっぱ | 名 | おてんば娘 |
| じゃっぱ | 名 | 料理した魚の頭や骨など |
| じゃっぱ | 名 | 製材のそのほかの残物 |
| じゃっぱ | 名 | 製材の木屑 |
| じゃっぱ | 名 | 製材の板きれ |
| じゃっぱ | 名 | 不要なもの |
| じゃっぱ | 名 | 生ごみ |
| じゃっぱ | 名 | 魚のアラ |
| じゃっぷど | 副 | ざぶんと |
| じゃっぷらど | 副 | ざぶんと |
| じゃど | 名 | めくら |
| じゃど | 名 | めくらの乞食 |
| じゃど | 名 | 盲人 |
| じゃど | 名 | 座頭めくら |
| じゃど | 名 | 盲目 |
| じゃど | 名 | 視力障害 |
| じゃどうま かわこく゜ | 連 | 向こうみずいものごとをなすことのたとえ |
| じゃどのぼう | 名 | めくらの乞食 |
| じゃぶがぶ | 副 | 食べものを勢いよくがつがつ食うさま |
| じゃぶじゃぶ | 副 | 洗濯したり川を渉ったりするときの水のざぶざぶする音のさま |
| じゃぶめがす | 他動サ四 | 水をざぶざぶさせる |
| じゃぷめがす | 他動サ四 | 水をざぶざぶさせる |
| じゃぶめぐ | 自動ガ四 | ざぶざぶ音がする |
| じゃぷめぐ | 自動ガ四 | ざぶざぶ音がする |
| じゃま | 名 | 図体 |
| じゃま | 名 | 恰好 |
| じゃま | 名 | 態度 |
| じゃま | 名 | 様子 |
| じゃま | 名 | 背丈 |
| じゃま | 名 | 身長 |
| じゃましけ | 形動 | 邪魔くさい |
| じゃましけ | 形動 | 邪魔になる |
| じゃましけ | 形動 | じゃまだ |
| じゃましけ | 形動 | めざわりだ |
| じゃまねぇ | 形 | 不甲斐ない |
| じゃめぇ | 接尾 | 夢中になってものごとに没頭し、他を顧みないさま |
| じゃめぇ | 接尾 | 専心そのことに忙殺されること |
| しやめぐ | 自動ガ四 | ひやりと急に冷たく感じる |
| しやもや | 副 | ひややかなさま |
| しやもや | 副 | 冷たいさま |
| しやらしやら | 副 | ひややかなさま |
| しやらしやら | 副 | 冷たいさま |
| じゃらじゃら | 副 | ぞくぞく寒気がするさま |
| じゃらじゃら | 副 | 手ざわりが粗くなめらかでないさま |
| しやらっと | 副 | ひやりと急に冷たく感じるさま |
| じゃらめぐ | 自動ガ四 | 寒くて身震いする |
| じゃらめぐ | 自動ガ四 | 手ざわりがざらざらする |
| じゃる | 名 | 笊 |
| じゃる | 自動ラ四 | 雪道が溶けてぐちゃぐちゃになる |
| じゃるちこ | 名 | 一度哺乳するとあとは出なくなってしまう乳房 |
| じゃわじゃわ | 副 | 木の枝が風に揺れて騒がしく音がするさま |
| じゃわじゃわ | 副 | 米や豆のような細かいものを多量にこぼしたり撒き散らしたりするさま |
| じゃわじゃわす | 連 | ゾクゾクする |
| じゃわめぐ | 自動ガ四 | 木の枝が風に揺れて騒がしく音がする |
| じゃわめぐ | 自動ガ四 | 米や豆のような細かいものを多量にこぼしたり撒き散らしたりする |
| じゃわめぐ | 自動ガ四 | ぞくぞくする |
| じゃわめぐ | 自動ガ四 | ゾクゾクしている |
| じゃわめぐ | 自動ガ四 | 興奮する |
| じゃわらっと | 副 | 木の枝などが乱雑に広がっているさま |
| じゃわらっと | 副 | 米とか豆のような細かいものが多量に撒き散らされているさま |
| じゃわらっと | 副 | 米とか豆のような細かいものを多量に撒き散らすさま |
| じゃんじゃら | 副 | 細長いものが多数乱雑に突き立っているさま |
| じゃんじゃらがみ | 名 | 毛髪がぼうぼうと生え乱れている髪 |
| じゃんと | 副 | すっくと立っているさま |
| じゃんと | 副 | ちゃんと |
| じゃんと | 副 | まさしく |
| じゃんと | 副 | 急に高くなっているさま |
| じゃんと | 副 | 案に相違して |
| じゃんぼ | 名 | 一般に男子の頭髪 |
| じゃんぼ | 名 | 髪を短く切った頭 |
| じゃんぼ | 名 | くりくり坊主 |
| じゃんぼ | 名 | 男の散切り頭 |
| じゃんぼ | 名 | 頭髪 |
| じゃんぼ | 名 | 髪の毛 |
| じゃんぼ かる | 連 | 髪を短く刈ること |
| じゃんぼか゜り | 名 | 散髪 |
| じゃんぼや | 名 | 理髪店 |
| じゃんぼをたてる | 連 | 散切り頭に刈り上げる |
| しゅう まえ | 連 | ああうれしい |
| しゅう まえ | 連 | ああ楽しい |
| しゅうどれぇ | 名 | 新婚の夫婦がはじめて迎えた新年の元日から3日までの間に嫁の里方に年始の挨拶に行くこと |
| じゅうろくたまし | 名 | 常に心が落ち着かないこと |
| じゅうろぐたまし | 名 | 気持ちがしょっちゅう変わって定まりのないもの |
| じゅくれる | 自動ラ下一 | 熱する |
| じゅぐれる | 自動ラ下一 | 熟す |
| じゅじゅめがす | 他動サ四 | 種々弁じたてて懇願し半ば無理強いに相手を承諾させること |
| じゅじゅめぐ | 自動ガ四 | 無理強いに承諾させられる |
| じゅじゅんと | 副 | じゅんぐりに |
| じゅじゅんと | 副 | 順々に |
| じゅずだま | 名 | ハトムギ |
| じゅね | 名 | エゴマ |
| じゅみ | 名 | ガマズミ |
| じゅんたく す | 連 | のんきする |
| じゅんたく す | 連 | ゆっくりする |
| じゅんたく す | 連 | 油を売る |
| じゅんと | 副 | 口をぎゅっと尖らすさま |
| じょうき゜ | 名 | あてにできること |
| じょうき゜ | 名 | 確かなこと |
| じょうぎん | 名 | 雑巾 |
| しょうじぁ おじる | 連 | 西瓜の中身が変質し腐敗する |
| じょうしぎ | 副 | きっと |
| じょうしぎ | 副 | 必ず |
| じょうしぎ | 副 | 確かに |
| しょうしょ | 名 | ゆるしを乞うこと |
| しょうしょ | 名 | よく事情を話して謝ること |
| じょうじょど | 副 | 屋根などから水が多量に流れ落ちるさま |
| じょうじょど | 副 | 衣類などが水がしたたり落ちるほど濡れているさま |
| じょうで | 副 | まるっきり |
| じょうで | 副 | 全然 |
| じょうのめ | 名 | 桶や樽の底にとりつけた栓 |
| じょうのめ | 名 | 桶や樽の底にとりつけた栓の穴 |
| じょうめじ | 名 | 米の磨ぎ汁 |
| しょうゆしたじ | 名 | 醤油のすまし汁 |
| しょうゆしたじ | 名 | 醤油で作ったおすまし |
| しょうゆじる | 名 | 醤油で作ったおすまし |
| じょうり | 名 | 草履 |
| じょうりぎ | 名 | 草履かくしの遊び |
| じょうりぎ | 名 | 草履かくしの遊び唄 |
| じょうろうばな | 名 | オオマツヨイグサ |
| じょえ | 名 | 居間 |
| じょえ | 名 | 茶の間 |
| じょき゜ | 名 | 定規 |
| しょきぱる | 自動ラ四 | もったいぶって威張ること |
| しょきぱる | 自動ラ四 | 身体をうしろにそらして威張ること |
| じょげる | 自動ガ下一 | ものに飽きて厭になる |
| じょげる | 自動ガ下一 | あきる |
| じょげる | 自動ガ下一 | たくさんだ |
| じょこ | 接尾 | ごっこ |
| じょこ | 接尾 | 競争の意の接尾語 |
| じょこ | 接尾 | 走り |
| じょし | 名 | 雑炊 |
| じょじょ | 名 | おさかな |
| じょじょ | 名 | 魚 |
| じょすき | 名 | 常識 |
| じょせぇける | 他動カ下一 | なおざりにする |
| じょせぇける | 他動カ下一 | 悪ふざけして騒ぐ |
| じょせぇける | 他動カ下一 | 油断する |
| じょっきど | 副 | ものが硬くなってこわばったさま |
| じょっきらど | 副 | ものが硬くなってこわばったさま |
| じょっと | 副 | ぞっとするさま |
| じょっぱり | 名 | 強情 |
| じょっぱり | 名 | 意地っ張り |
| じょっぱり | 名 | 頑固 |
| じょっぱり | 名 | 強情っぱり |
| じょっぱりじっこ | 連 | 頑固で間違っていても自分の考えを曲げずに押し通す老人 |
| じょっぱりのけぱり | 名 | 強情っ張りの頑張り野郎 |
| じょっぱりわらし | 連 | 意地っ張りで言うことを聞かない子ども |
| じょっぷど | 副 | びっしょり濡れているさま |
| じょっぷど | 副 | 水を充分に含んでいるさま |
| じょっぷど | 副 | 雫が垂れるほど雨や水に濡れているさま |
| じょっぷらど | 副 | びっしょり濡れているさま |
| じょっぷらど | 副 | びっしょり雨や水に濡れているさま |
| じょっぷらど | 副 | 水を充分に含んでいるさま |
| しょっぺ | 形 | ちゃちな |
| しょっぺ | 形 | 塩辛い |
| しょっぺ | 形 | 貧弱な |
| じょば | 名 | きぬた |
| じょば | 名 | 布を打ち柔らげるときに用いる台 |
| じょばうじ | 名 | じょばを打つこと |
| じょばうじつつこ | 名 | じょばを打つときに用いる槌 |
| じょばけつ | 名 | 女の尻が大きく出張ったこと |
| じょばけつ | 名 | でっちり |
| じょばけつ | 名 | 出っ尻 |
| じょぷじょぷ | 副 | 雫が垂れるほど雨や水に濡れているさま |
| じょふちる | 自動ラ四 | あきれる |
| じょぷめぐ | 自動ガ四 | 垂れるほど水を含んでびしょびしょに濡れている |
| しょべ | 名 | おしっこ |
| しょべ | 名 | 小便 |
| しょぺぇ | 形 | 塩気が強い |
| しょぺぇ | 形 | 塩辛い |
| しょべか゜で | 連 | 排尿回数が少ない |
| しょべがで | 連 | 排尿回数が少ない |
| しょべからか゜ぎ | 連 | 子どもが夜寝る前に餅を食べると寝小便を垂れないと言われること |
| しょべたいね | 連 | 排尿回数が多い |
| しょべたねぇ | 形 | 小便が近いこと |
| しょべたらし | 名 | 小便垂れ |
| しょべたらし | 名 | おもらし |
| しょべたらし | 名 | たれながし |
| しょべたらし | 名 | 小便垂らし |
| じょへつ | 名 | 如才 |
| しょべつこ゜ | 名 | 小便をするために土中に埋めておく桶や壺 |
| しょべんご | 名 | 小便所 |
| じょよじょよ | 副 | 魚が集まって泳いでいるさま |
| じょよめぐ | 自動ガ四 | 魚が群れをなして泳いでいる |
| しょろ | 名 | マフラー |
| じょろじょろ | 副 | 人やものが多く続いてゆくさま |
| じょろじょろ | 副 | 着物の裾を引きずるようにして歩くさま |
| じょろじょろ | 副 | 長い縄などが高い所から引き摺るようにして下っているさま |
| じょろっと | 副 | 人やものが多く続いてゆくさま |
| じょろっと | 副 | 着物の裾を引きずるようにして歩くさま |
| じょろっと | 副 | 長い縄などが高い所から引き摺るようにして下っているさま |
| じょろめがす | 他動サ四 | 人をぞろぞろ続かせる |
| じょろめがす | 他動サ四 | 着物の裾を引き摺らせる |
| じょろめぐ | 自動ガ四 | 人がぞろぞろ続いてゆく |
| じょろめぐ | 自動ガ四 | 着物の裾を引き摺る |
| じょろらど | 副 | 人やものが多く続いてゆくさま |
| じょろらど | 副 | 着物の裾を引きずるようにして歩くさま |
| じょろらど | 副 | 長い縄などが高い所から引き摺るようにして下っているさま |
| じょんから かだる | 連 | おしゃべりをする |
| じょんから かだる | 連 | 無駄話をする |
| じょんから まがす | 連 | おしゃべりをする |
| じょんから まがす | 連 | 無駄話をする |
| じょんきど | 副 | 棒立ちになる |
| じょんき゜ど | 副 | ものが硬くなってこわばったさま |
| じょんき゜らど | 副 | ものが硬くなってこわばったさま |
| じょんずだ | 形動 | 上手だ |
| じょんばけつ | 名 | 乗馬尻 |
| じょんばけつ | 名 | 出っ張った尻 |
| じょんぶね | 副 | たっぷり |
| じょんぶね | 副 | 充分に |
| しょんべ | 名 | 小便 |
| しら | 名 | ゆるやかな傾斜地 |
| しら | 名 | 坂 |
| しらか゜ばば | 名 | オキナグサ |
| しらがぶ | 名 | 白癬 |
| しらぐ | 名 | 柄杓 |
| しらごぼ | 名 | しらくも |
| しらごぼ | 名 | 頭部の白癬 |
| しらごぼ | 名 | 頭部白癬症 |
| しらこ゜め | 名 | 焼米 |
| しらごんぼ | 名 | しらくも |
| しらごんぼ | 名 | 頭部の白癬 |
| しらじぐ | 自動ガ四 | 皮膚が赤くはれて、ひりひり痛む |
| しらしめ | 名 | 油 |
| じらじら | 副 | 水などが濡れて滑るさま |
| じらじら | 副 | 粘液などでぬらぬらしているさま |
| しらずく | 自動カ四 | しみるように痛い |
| しらずく | 自動カ四 | 擦り傷などヒリヒリする |
| しらたむし | 名 | ゲンゴロウ |
| しらちゃくれる | 自動ラ下一 | しらちゃける |
| しらづく | 自動カ四 | しみる |
| しらづく | 自動カ四 | ひりひりする痛み |
| しらづく | 自動カ四 | びりびり傷む |
| しらづく | 自動カ四 | チリチリする |
| しらづく | 自動カ四 | ヒリヒリする |
| じらっと | 副 | いつも |
| じらっと | 副 | しょっちゅう |
| じらっと | 副 | 常に |
| しらに | 名 | 塩魚を料理したあとの頭や骨などを水で煮た汁 |
| しらはだぎ | 名 | 傾斜地にある畑 |
| しらぱちけ | 形 | 白っぽくなっている |
| しらぱつける | 自動カ下一 | しらちゃける |
| じらべんね | 副 | いつもいつも |
| じらべんね | 副 | しょっちゅう |
| じらべんね | 副 | 休みなしに |
| しらぼね | 名 | 肩胛骨 |
| しらみたがれ | 名 | 虱がたくさん群りついている者 |
| じらめがす | 他動サ四 | 文字を略して続けさまに書くこと |
| じらめぐ | 自動ガ四 | 濡れて滑る |
| じららど | 副 | 水などが濡れて滑るさま |
| じららど | 副 | 粘液などでぬらぬらしているさま |
| しりんと | 副 | 物音ひとつ聞こえずひっそりと静まりかえっているさま |
| しりんと | 副 | 静かで音もしない |
| しる | 名 | 蛭 |
| しる | 形 | 乾く |
| じる | 自動ラ四 | はっていく |
| しるし ふぐ | 連 | 身体が痒い場所に身体をゆすぶって着物に身体をこすりつけるようにする |
| しるしふぎ | 名 | 身体が痒い場所に身体をゆすぶって着物に身体をこすりつけるようにすること |
| じるじる | 副 | ものが水などで濡れて滑るさま |
| じるじる | 副 | 鼻汁が垂れているさま |
| しるま | 名 | 日中 |
| しるま | 名 | 昼 |
| しるま | 名 | 昼のうち |
| しるま | 名 | 昼の間 |
| しるま | 名 | 正午 |
| じるめがす | 他動サ四 | ものが水などで濡れて滑るさまにする |
| じるめがす | 他動サ四 | 鼻汁が垂れているさまにする |
| じるめぐ | 自動ガ四 | ものが水などで濡れて滑るさまになる |
| じるめぐ | 自動ガ四 | 鼻汁が垂れているさまになる |
| しれしれ | 副 | とぼけてけろっとしているさま |
| しれしれ | 副 | 悪びれたふうもなく厚かましいさま |
| しれめぐ | 自動ガ四 | とぼけてけろっとする |
| しれめぐ | 自動ガ四 | 悪びれたふうもなく厚かましくする |
| じれらんじれらん | 副 | とぼけてけろっとしているさま |
| じれらんじれらん | 副 | 悪びれたふうもなく厚かましいさま |
| じれんじれん | 副 | とぼけてけろっとしているさま |
| じれんじれん | 副 | 悪びれたふうもなく厚かましいさま |
| しろ | 名 | 白い地の木綿 |
| しろ | 名 | 白布 |
| しろ | 名 | 蛭 |
| しろ | 名 | 葱の根が浅い幼弱なもの |
| しろ | 名 | 葱 |
| じろ | 名 | いたずらな者 |
| じろ | 名 | ずるい者 |
| じろ | 名 | 乱暴な者 |
| じろ | 名 | 小賢しい者 |
| じろ | 名 | 言うことを聞かない者 |
| じろえ | 形 | いたずらな |
| じろえ | 形 | ずるい |
| じろえ | 形 | 乱暴な |
| じろえ | 形 | 小賢しい |
| じろえ | 形 | 言うことを聞かない |
| じろしけ | 名 | いたずらな者 |
| じろしけ | 名 | ずるい者 |
| じろしけ | 名 | 乱暴な者 |
| じろしけ | 名 | 小賢しい者 |
| じろしけ | 名 | 言うことを聞かない者 |
| しろっぺ | 名 | 皮膚の色の白い者 |
| しろみじ | 名 | 米の磨ぎ汁 |
| しわしけ゜き | 名 | 百日咳 |
| しんくるしみ | 名 | 極限に近い苦痛 |
| しんくるしみ | 名 | 死ぬほどの苦しみ |
| しんくるしみ | 形 | 苦しい |
| しんくるしみ | 形 | 身の置き所がない |
| しんけ | 名 | ノイローゼ |
| しんけ | 名 | 分裂症 |
| しんけだ | 連 | 神経質だ |
| しんけたがれ | 名 | ものごとに気をやむ人 |
| しんけたがれ | 名 | 神経質な人 |
| しんけぱり | 名 | 死ぬほどがんばること |
| しんこ | 名 | 草や木の幹などの上端 |
| しんさぶきこ | 連 | 子どもが百日咳にかかってたて続けに咳をする |
| しんだりばち | 名 | 左利き |
| しんてぃ | 名 | 正直 |
| しんてぃ | 名 | 間違いないこと |
| しんどえ | 形 | はなはだしい |
| しんどえ | 形 | ひどい |
| しんどえ | 形 | むごい |
| しんばれ | 名 | しもやけ |
| しんばれ | 名 | 凍瘡 |
| じんぶ | 副 | はなはだ |
| じんぶ | 副 | ひどく |
| じんぶ | 副 | 非常に |
| じんぶだ | 副 | ひどい |
| じんぶだ | 副 | 残酷な |
| じんぶに | 形動 | 本当に |
| しんぼ | 名 | 辛抱 |
| しーしーやめる | 連 | とてもしょっちゅう痛い |