Hirodai x AI x Tsugaru-ben

津軽語辞書

 
 
 
 
 
津軽語(ひらがな)/共通語:
前方一致/部分一致

【凡例】上線:アクセント、[か゜き゜く゜け゜こ゜]:鼻濁音の[がぎぐげご]
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津軽語 品詞 共通語
終助
終助 だよ
終助 ですか
終助 とも
終助
終助
終助
終助
じ まぐ ということで
じ まぐ というわけで
しあ しばらくぶり
しあ 久しい
しあ 仕合せ
しあ 幸福
しあめ 照降雨
しうれあめ 照降雨
終助 そうな
終助 だって
終助 とさ
じぇこ゜ 村落
じぇこ゜ 田舎
じぇこ゜ 都市から隔たった田舎の地方
じぇこ゜た 田舎者の気の利かないこと
じぇこ゜つぼ 田舎者の気の利かないこと
じぇこ゜まこ 田舎で耕作に使役する馬
じぇこ゜も 田舎者
じぇじぇ おあし
じぇじぇ おかね
自動ア下一 冷える
じぇん おあし
じぇん おかね
じぇんじぇんくせぇ 古くさい
じぇんじぇんくせぇ 古めかしい
しお 形動 不足な
しお 形動 少ない
しおこ ひよこ
じお しなかやにたわむさま
しお ハナズオウ
じおめ 他動サ四 しなやかにたわめる
しおっと しなやかにたわむさま
しおっと 背がすらりとしているさま
終助
終助 ですよ
終助 ですか
しかか゜み ひかがみ
しかか゜み 膝の裏のくぼんでる所
しか 自動ラ四 水などが引っかかる
しか 他動ガ下一 水などを引っかける
しか あとからあとから
しか 次々に
しか 片端から
じがじが しゅわしゅわ
じがじが 炭酸
しかしかど 後か後から
しかしかど 片っ端から
じがじがやめる とても痛い
カイロなどでできる低温熱傷
火に当てたために皮膚にできる暗紅色の斑紋
火形
しかだじぇ 西南風
しかど しっかりと
しかふぇらいね 教えたくない
しかへ 他動ハ下一 教える
しかへ 他動ハ下一 知らせる
しかへる 他動ハ下一 連絡する
しかへろ 教えて
しかへろ 教えろ
しか゜ つらら
しか゜ 水の表面に張った氷
しか゜ 氷柱
しがまみつ 氷の混じった水
じがらじがら とても痛い
しからんと 始めから新しく
しからんと 新規まき直しに
傷跡や火傷などのはげ
しかり はげ
しかり 頭部などの禿や、火傷の痕
んこ カタバミ
表面
敷居
里芋の茎
こやし
肥料
じぎ 里芋
しぎかちゃ 表裏
じきじき ジワジワする
じきじき 重苦しい
じき゜しらず 遠慮知らず
しぎじ 動ラ四 引き摺る
き゜ 気兼ねする
き゜ 辞退する
き゜ 遠慮する
他動サ四 肥料を施す
しぎづ お互いに好いた者同士が夫婦になること
じぎ すぐに
じぎ ただちに
じき゜なしね 遠慮無しに
へる 他動ハ下一 肥料を施す
じき゜り 煙草入れ
しぎ 自動カ上一 お腹がすく
しぎ 自動カ上一 空腹になる
ぁねぇ 意気地がない
ぁねぇ 気が弱い
低い
しく゜さ 干した大根の葉を実にした味噌汁
しぐだま 自動ラ四 すくんで小さくなる
しぐだま 自動ラ四 縮こまってだまる
しぐだまる 自動ラ四 おそれる
しぐだまる 自動ラ四 恐怖などで小さくちぢこまる
しぐだまる 自動ラ四 萎縮する
じくた 自動ラ下一 おじける
じくた 自動ラ下一 元気がなくなる
じくた 自動ラ下一 気力を失う
じぐ 弱虫
じぐ 意気地なし
じぐ 気力がない者
じぐ 臆病者
じぐなし 小心者
じぐなす 意気地なし
しぐめ 他動マ下一 魚肉を酢に漬ける
しくけ゜ とる 着物の裾を端折って帯に差しはさむ
しくらけ゜どり セキレイ
しくらけ゜ 他動カ下一 腰の動作で背中の荷を上に押し上げる
じぐり
しくれく゜れ 夕方ごろ
しくれく゜れ 日の暮れがた
接尾 副詞に接続して意味を強める接尾語
けぇ すっぱい
けぇ 酸い
けぇ 他動カ下一 なおす
けぇ 他動カ下一 取り替える
けぇ 他動カ下一 改める
しけ゜さ まきす ものごとが飽きるほど長引いて非常に古くなった場合にたとえて言う語
しけ゜ねぇ もの足りない
しけ゜ねぇ 張り合いがない
しけ゜ねぇ 淋しい
しけ゜ねぇ 頼りない
しげねへ さみしくて
ばん しんがり
ばん びり
ばん 終わり
しける 他動カ下一 取り替える
しこ ひ孫
しこ 動ラ四 仕損なう
しこ 動ラ四 失敗する
しこの キハダ
しこ キハダ
じさ シソ
じさ 祖父
じさが うっとおしい
じさが すっきりしない
じさが イジイジする
じさが イライラする
じさが クシャクシャする
しさぶき 百日咳
しさぶき 子どもが百日咳にかかってたて続けに咳をする
じさま  祖父
シソ
男根
しじか゜ 自動ラ四 構う
しじか゜ 自動ラ四 相手になる
しじか゜る 自動ラ四 からかう
しじか゜る 自動ラ四 世話する
しじか゜る 自動ラ四 相手にする
しし 自動ガ上一 桶が乾燥して水が漏れるようになること
しじくで くどい
しじくで 形動 七面倒だ
くへ 非常に悪い癖
しじこ 小路
じし 小路
じし 摺って歩いたり、重いものを曳きずって歩いたりするさま
じしじし 摺って歩く
じしじし 重いものを曵きずって歩く
しじじゃましけ じゃまもの
しじつ 上腕部と前腕部とを連絡する関節、またその外側
しし こすい
しし じろじろ見つめるさま
しし 悪賢い
ししの シソの実
じしめぐ 自動ガ四 身体をずらす
もし 摺って歩いたり、重いものを曳きずって歩いたりするさま
じゃ
じしゃが 自動車学校
しじゃ 子ども達が火遊びをすること
しじゃか 膝頭
しじゅうくにじ 新仏の墓に四十九日目に備える糁粉餅
じしら 知らない顔をしていること
ししらさ 風が身に染みて寒いさま
ししらさび なんとなく寒い
ししらさ 風が身に染みて寒いさま
じしじしら 摺って歩いたり、重いものを曳きずって歩いたりするさま
じしらふぇ 音を伴わない屁
ししらめ 他動サ四 鼻汁をすすりあげる
ししら 自動ガ四 うすら寒く感じる
ししら 自動ガ四 肌寒く感じる
じしもしら 摺って歩いたり、重いものを曳きずって歩いたりするさま
ししらやめ 自動マ下一 お腹がしくしく痛む
しずがる 他動ラ四 かまう
しずこ 筋子(魚卵)
しそ しも
しそ 女性の陰部
ぁ わ 婦人病にかかっている
しそがじぇ 産褥熱
しそかじゃ 女性が不作法な格好をすること
しそかじゃ 産褥熱から悪性の風邪になること
しそかじゃ 裾風邪
しそかじゃふぐ 下半身薄着でいることをたしなめる
しそかじゃふぐ 裾風邪をひく
しそま すそまわし
地面
板敷
板間
足袋の底
鍋や釜などの底お外側
しいな
したおび ふんどし
したぐ  揚げ足とる
したぐ  言葉尻をとらえる
くた 話がこんがらがってもつれるさま
したく たきつけ
ぐゎだ 汗ばんでいるさま
ぐゎだ 衣服がびっしょり濡れているさま
じだぐゎだ 自動ガ四 湿って水分を多く含む
した そうしたら
したけ゜ 下顎の内側
したけ゜た 下顎
したけど とはいえ
したけど 下の道
しだ しいな
した そばやうどんの汁
した 吸物のおつゆや煮物などの汁
したじ つゆ
したじ 味噌汁
じだじ 幼樹
した 相手の機嫌をとってその意に従い、うまく立ち廻るさま
じた ひどく汗ばんでいるさま
じだ 汗ばんでいるさま
じだ 衣服がびっしょり濡れているさま
したしき゜ 鵝口瘡
たて そうだけれども
たて でも
したっきゃ そうしたら
したって だって
したって とはいえ
っと 平らでなめらかなさま
っと どっしりと落ち着いているさま
じだっと ゆっくりとかまえて
ね え 寝たままで大小便を垂れ流しにすること
したね 舌足らず
したねぱり 呂律がまわらない
したねぱり 舌足らずの人
したばって そうだけど
したばって だけども
はで それだから
はで だから
した だけど
した だけれども
したばて それはそうだけれども
したぱら おべっか
したぱ し おべっかする
したぱ し 御世辞を言う
したんで それだから
したんで だから
したはんで そうなので
したふき 雑巾
板敷の場所を雑巾がけする
じだ 自動ガ四 湿って水分を多く含む
もた 話がこんがらがってもつれるさま
したもだど 落ち着いている
したもぁ けぇ 口が思うように言えない
したもぁ けぇ 舌が自由に廻らない
したもどけね 発音が不明瞭
したもどけね 舌の働きが鈍い
縄たわし
したら そうしたら
したら たわし
しだら 他動サ四 水をしたたらせて乾かす
しだら 他動サ四 水を切る
じだらける 自動ラ四 怠ける
したっと 平らでなめらかなさま
しだり 左利き
んばえ す 下準備する
しちむじがし 形  大変面倒くさい
しちむじがし 形  子どもが駄々をこねてむずかる
しちもつ ぐづぐづする
じちゃ 祖父
しちやかましい 非常にやかましい
しちり おほはむ肉
じっ ほんとうに
じっ 全く
しづがる 他動ラ四 付き合う
しづがる 他動ラ四 相手にする
じっき すぐに
じっき ただちに
しつ
しつ 清水
しつこ
しつこ 清水
しつこ 湧水
っこ 祖父に対する呼称
っこ 老年の男子
っこ 老爺
じっこ おじいちゃん
じった どっしりと落ち着いているさま
じっ どっしりと落ち着いているさま
しっちゃ ほれまあ
じっちゃ おじいちゃん
しっちゃがしめぇ ひどくうるさい
しっちゃがしめぇ 非常にやかましい
じっていぐ 自動ガ四 はっていく
しっと 湿ってどっしり重くなったさま
しっと 湿って濡れているさま
しっと 肥って重いさま
っぱ しっぽ
っぱ
じっしけ とことんまで
じっしけ 徹底的に
じっ いつでも
じっ しょっちゅう
じっ 絶えず
じっ いつでも
じっ しょっちゅう
じっ 絶えず
じっふぇら 知らない顔をしている
じっへ 知らん顔をして黙っているさま
しつも ぐずぐずして手間どること
しつもつ あれこれ用を足して次の行動に移れないこと
しつもつ もたもた
しつもつら ぐずぐずして煮え切らないさま
しでりあ 照降雨
しと さねぇ 構わない
しと さねぇ 相手にならない
 す 構う
 す 相手になる
はなはだしい
ひどい
むごい
しとかもね 全くかまってやらない
しとかもね 構わない
き゜ 餅の一種
しど モミジガサ
しとさね 世話をしない
しとさね 構わない
しとしね 世話をしない
しとしね 何もしない
しとしね 構わない
しとす 世話する
しとす 世話をする
しとす 構う
しとす 相手をする
しとすな 世話をするな
しとすな 構うな
しとするな 世話をするな
しとするな 構うな
しとどが なねぇ 連  強情で言うことを聞き入れず持て余すこと
しとね 他動ナ下一 粉を練り固める
しとぁ お 子どもが眠そうにして目を細くする
しとしとら 湿ってどっしり重くなったさま
しとしとら 湿って濡れているさま
しとしとら 肥って重いさま
しとっと 湿ってどっしり重くなったさま
しとっと 湿って濡れているさま
しとっと 肥って重いさま
終助 あるかい
終助 というのかい
しなじら 一筋縄ではゆかないこと
しなじら 手強い者
しなくせぇ 紙、綿、布などが焦げる匂いのさま
しなこ゜に 素直にやさしく
しな 壊れにくいもの、切れにくいもの、抜けにくいものなど、容易に始末できそうもないさま
しな 衣類など丈夫で容易にいたまないさま
しなじ しぶとい
しなじい ねばりづよい
しなじい 打たれ強い
しな 柔らかくて強靱なさま
しな 柔らかくて折れにくいさま
じな 固いものが湿気のために柔らかくしなやかになったさま
しなだめ 照降雨
しなだりあめ 照降雨
しなだりみ 日向にあって暖かくなった水
しなび 他動バ下一 しゃぶる
しなび 他動バ下一 啜る
しなぶる 他動ラ四 しゃぶる
しなべ 自動バ下一 しおれる
しなべ 自動バ下一 しぼむ
しなべ 自動バ下一 やせかじける
しなべる 自動バ下一 干からびる
しなべる 自動バ下一 萎縮する
しな 自動ガ四 強靱で柔らかく噛み切れない
じな 自動ガ四 湿気を含んで強靱になり折れにくくなる
しなしなら 柔らかくて強靱なさま
しなしなら 柔らかくて折れにくいさま
じなどなら 固いものが湿気のために柔らかくしなやかになったさま
しにくたばれ 死ぬほどに
しにぼごり 晩年のから元気
しぬ 自動ナ四 内出血,皮下出血して青くなる
しね 噛み切りにくい
ねぇ 紐などが丈夫で切れにくいさま
ねぇ 食べものが硬かったりしなやかだったりして噛み切れないさま
しねえ 固い
しねから すね
しねから
しねくた 必死に
しねくた 死に物狂いで、一生懸命精いっぱいに
しね 他動ラ四 つねる
しね 他動ラ四 ひねる
んじょね 徐々に
んじょね 次第に
んじょね 自然に
んじょね 自然にむりなく
食品の水を切るために用いる目の細かい篩
アスナロ
ヒバ
のべ ギシギシ
自動ラ四 反りかえる
自動ラ四 反る
しのる 他動ラ四 そらす
しのる 他動ラ四 手の指を手の甲にそらす
しのる 自動ラ四 身体をのばす
しのる 他動ラ四 身体を後ろにそらす
しぱ しっぽ
しぱ
と言うんだい
他動ガ四 柱や板の汚れを防いだり、色付けするために渋や砥の粉を塗る
しばみ とる 着物の裾を端折って帯に差しはさむ
しぱ 歩くときに着物の裾につく泥の跳ね
しぱね 泥のはね
ばれ しもやけ
ばれ 凍瘡
しば きびしい冷え込み
しば ひどい寒気
しばれ しばれがひどいときの粉雪
しば 自動ラ下一 きびしく冷え込む
しば 自動ラ下一 寒さがひどく身にしむ
しばれる 自動ラ下一 凍える
稲藁の外を包んでいる柔らかく短い枯葉
ひび
陶器や硝子にできる細かい割れ目
しび あかぎれ
しび ビタミンB2欠乏症候群
しびおきる しびがっちゃき症候群
しびおごる 舌が荒れたり陰部がただれたりする
しび ひび
しび 陶器や硝子にできる細かい割れ目
しびきらす あかぎれができる
しびきれる あかぎれになる
じひら 知らない顔をしている
しびりぎ 響き
しび 自動ガ四 こだまする
しび 自動ガ四 しびれる
しび 自動ガ四 脳溢血にかかる
しび 自動ガ四 響く
しび 自動ガ四 麻痺する
しびりぐ 自動ガ四 中風にかかる
しびりぐ 自動ガ四 手足がビリビリしびれる
しびりぐ 自動ガ四 軽症の脳卒中にかかる
しびりくせぇ 煙臭い
しぶか゜き シナノガキ
かぷ ぐずぐずするさま
じぶ 地上に降り積もった雪が強風のため吹き上げられて吹雪のようになること
じぶ 地吹雪
しぷた 自動ラ下一 みすぼらしい姿や身なりになる
しぷた 自動ラ下一 落ちぶれる
しぷた 自動ラ下一 衣類が古くなってよれよれになる
しぷかぷら ぐずぐずするさま
しふ 据風呂
冬季間に履く藁沓の一種
っと 知らん顔をして黙っているさま
じへっと 知らん顔をして黙っているさま
じへ 知らん顔をして黙っているさま
しべらる 自動ラ四 すべる
ひも
子どもが言うことを聞かず悪戯をしたり暴れたりして騒ぐこと
じぼ 自動ラ四 理屈をこねて難癖をつける
しぼ 囲炉裏
しぼ
しぼ 炉の中央の凹んでいるところ
しぼど 炉端
うり マクワウリ
自動ガ四 取り囲む
自動ガ四 取り巻く
まこ
まこ 隅っこ
しまじれくせぇ 時間がひどく無駄になるさま
他動サ四 借りたものを返す
他動サ四 返済する
しまだれくせぇ 時間がかかって手間取るさま
みかわぎ 冬季に洗濯物がカチカチに凍ること
しみし おしめ
しみし おむつ
しみじげね しつけが悪い
しみじげね だらしがない
しみじげね 身だしなみが整わない
しみじげねぇ 身の廻り一切の始末がきちんとせず、だらしがないさま
しみうふ こおりどうふ
しみうふ 高野豆腐
自動マ上一 凍る
自動マ上一 寒さでものが凍りつく
めぇ おしまい
めぇ 夕飯の仕度
めぇ 終わり
しめぇの おしまいの結果
しめぇの 揚げ句の果て
しめ おむつ
しめり しめっぽい
ひも
接助 というので
接助 というも
なぐ なんのわけもなく
なぐ なんの理由もなく
じも 接尾 というもの
しも 自動ラ四 しみる
しもる 自動ラ四 しみる痛みがする
しもる 自動ラ四 チリチリする
しもる 自動ラ四 ヒリヒリする
じゃ 終助
じゃいご 田舎
じゃいご 田舎者
じゃえこ゜ 村落
じゃえこ゜ 田舎
じゃえこ゜ 都市から隔たった田舎の地方
じゃじゃ 紙などが勢いよく避けるさま
じゃじゃ 紙などを勢いよく引き裂くさま
じゃっと 一息に勢いよく引き裂くさま
じゃおめ 他動ガ四 一息に勢いよく引き裂く
じゃお 一息に勢いよく引き裂くさま
じゃか゜じゃか゜ がちゃんがちゃん
じゃか゜じゃか゜ ざくざく
じゃか゜じゃか゜ じゃらじゃら
じゃか゜じゃか゜ 硝子などが細かく砕ける音
じゃか゜じゃか゜ 金属が触れ合って出す音
じゃか゜じゃか゜ 金銭が触れ合って出す音
じゃか゜ら 打楽器の一つ
じゃ まわす 変に気を廻す
じゃ まわす 邪推する
柄杓
じゃぐさ ウワバミソウ
しゃぐし しゃもじ
しやぐ 北斗七星
じゃける 自動ガ下一 雪道が溶けてぐちゃぐちゃになる
じゃげ 自動ガ下一 道路の雪が解けて水っぽくなること
じゃ 川、池、沼などに棲息する小魚
しゃ ひゃっこい
しゃ 冷たい
じゃじゃし 食べものに砂などがまじってざらざらするさま
しゃしね うるさい
じゃし 自動ガ四 食べものに砂などがまじってざらざらする
しや ひややかなさま
しや 冷たいさま
しやしや 冷えて冷たい
しゃじゃらっと 軽く
しゃすね うるさい
じゃだえ おろち
じゃだえ 大蛇
じゃっ すっくと立ちはだかるさま
じゃっ どっかりと居座るさま
じゃっ 急に切り立ったように高くなっているさま
じゃっか すっくと立ちはだかるさま
じゃっか どっかりと居座るさま
じゃっか 急に切り立ったように高くなっているさま
しゃっきど さっぱりと
しゃっきど しゃんと
じゃっきど ひどく
じゃっきど 全く
じゃっきど 実に
じゃっきど 実に呆れはてた
じゃっくど 力をこめてものを切ったり割ったり突き刺したりするさま
じゃっくど 密集しているさま
じゃっくど 細かいものが多くあるさま
じゃっくど 力をこめてものを切るさま
じゃっくど 力をこめてものを割るさま
じゃっくど 力をこめてものを突き刺すさま
じゃっく 力をこめてものを切ったり割ったり突き刺したりするさま
しゃっけ きりっと冷たい
じゃっ 川、池、沼などに棲息する小魚
じゃっこ 小魚
じゃっこ 川魚
しゃっこい 冷たい
じゃっぱ おてんば娘
じゃっ 料理した魚の頭や骨など
じゃっ 製材のそのほかの残物
じゃっ 製材の木屑
じゃっ 製材の板きれ
じゃっぱ 不要なもの
じゃっぱ 生ごみ
じゃっぱ 魚のアラ
じゃっぷど ざぶんと
じゃっぷ ざぶんと
じゃ めくら
じゃ めくらの乞食
じゃ 盲人
じゃど 座頭めくら
じゃど 盲目
じゃど 視力障害
じゃどま かわく゜ 向こうみずいものごとをなすことのたとえ
じゃどの めくらの乞食
じゃがぶ 食べものを勢いよくがつがつ食うさま
じゃじゃぶ 洗濯したり川を渉ったりするときの水のざぶざぶする音のさま
じゃぶめ 他動サ四 水をざぶざぶさせる
じゃぷめ 他動サ四 水をざぶざぶさせる
じゃぶ 自動ガ四 ざぶざぶ音がする
じゃぷ 自動ガ四 ざぶざぶ音がする
じゃ 図体
じゃ 恰好
じゃ 態度
じゃ 様子
じゃ 背丈
じゃま 身長
じゃまし 形動 邪魔くさい
じゃまし 形動 邪魔になる
じゃましけ 形動 じゃまだ
じゃましけ 形動 めざわりだ
じゃねぇ 不甲斐ない
じゃめぇ 接尾 夢中になってものごとに没頭し、他を顧みないさま
じゃめぇ 接尾 専心そのことに忙殺されること
しや 自動ガ四 ひやりと急に冷たく感じる
ひややかなさま
冷たいさま
しやらしやら ひややかなさま
しやらしやら 冷たいさま
じゃじゃら ぞくぞく寒気がするさま
じゃじゃら 手ざわりが粗くなめらかでないさま
しやっと ひやりと急に冷たく感じるさま
じゃら 自動ガ四 寒くて身震いする
じゃら 自動ガ四 手ざわりがざらざらする
じゃ
じゃる 自動ラ四 雪道が溶けてぐちゃぐちゃになる
じゃるち 一度哺乳するとあとは出なくなってしまう乳房
じゃじゃわ 木の枝が風に揺れて騒がしく音がするさま
じゃじゃわ 米や豆のような細かいものを多量にこぼしたり撒き散らしたりするさま
じゃわじゃわす ゾクゾクする
じゃわ 自動ガ四 木の枝が風に揺れて騒がしく音がする
じゃわ 自動ガ四 米や豆のような細かいものを多量にこぼしたり撒き散らしたりする
じゃわめぐ 自動ガ四 ぞくぞくする
じゃわめぐ 自動ガ四 ゾクゾクしている
じゃわめぐ 自動ガ四 興奮する
じゃわっと 木の枝などが乱雑に広がっているさま
じゃわっと 米とか豆のような細かいものが多量に撒き散らされているさま
じゃわっと 米とか豆のような細かいものを多量に撒き散らすさま
じゃんじゃ 細長いものが多数乱雑に突き立っているさま
じゃんじゃら 毛髪がぼうぼうと生え乱れている髪
じゃんと すっくと立っているさま
じゃんと ちゃんと
じゃんと まさしく
じゃんと 急に高くなっているさま
じゃんと 案に相違して
じゃんぼ 一般に男子の頭髪
じゃんぼ 髪を短く切った頭
じゃんぼ くりくり坊主
じゃんぼ 男の散切り頭
じゃんぼ 頭髪
じゃんぼ 髪の毛
じゃんぼ か 髪を短く刈ること
じゃんぼか゜ 散髪
じゃんぼ 理髪店
じゃんぼをたてる 散切り頭に刈り上げる
しゅう  ああうれしい
しゅう  ああ楽しい
しゅうどれぇ 新婚の夫婦がはじめて迎えた新年の元日から3日までの間に嫁の里方に年始の挨拶に行くこと
じゅうろくたまし 常に心が落ち着かないこと
じゅうろぐた 気持ちがしょっちゅう変わって定まりのないもの
じゅくれる 自動ラ下一 熱する
じゅぐ 自動ラ下一 熟す
じゅじゅめ 他動サ四 種々弁じたてて懇願し半ば無理強いに相手を承諾させること
じゅじゅ 自動ガ四 無理強いに承諾させられる
じゅじゅんと じゅんぐりに
じゅじゅんと 順々に
じゅずだま ハトムギ
じゅね エゴマ
じゅみ ガマズミ
じゅんたく す のんきする
じゅんたく す ゆっくりする
じゅんたく す 油を売る
じゅんと 口をぎゅっと尖らすさま
じょうき゜ あてにできること
じょうき゜ 確かなこと
じょう 雑巾
しょうじぁ お 西瓜の中身が変質し腐敗する
じょうし きっと
じょうし 必ず
じょうし 確かに
しょうしょ ゆるしを乞うこと
しょうしょ よく事情を話して謝ること
じょうじょ 屋根などから水が多量に流れ落ちるさま
じょうじょ 衣類などが水がしたたり落ちるほど濡れているさま
じょうで まるっきり
じょうで 全然
じょうの 桶や樽の底にとりつけた栓
じょうの 桶や樽の底にとりつけた栓の穴
じょう 米の磨ぎ汁
しょうゆし 醤油のすまし汁
しょうゆしたじ 醤油で作ったおすまし
しょうゆじる 醤油で作ったおすまし
じょうり 草履
じょうりぎ 草履かくしの遊び
じょうりぎ 草履かくしの遊び唄
じょうろうば オオマツヨイグサ
じょ 居間
じょ 茶の間
じょき゜ 定規
しょきぱる 自動ラ四 もったいぶって威張ること
しょきぱる 自動ラ四 身体をうしろにそらして威張ること
じょげ 自動ガ下一 ものに飽きて厭になる
じょげる 自動ガ下一 あきる
じょげる 自動ガ下一 たくさんだ
じょ 接尾 ごっこ
じょ 接尾 競争の意の接尾語
じょこ 接尾 走り
じょし 雑炊
じょじょ おさかな
じょじょ
じょすき 常識
じょせぇ 他動カ下一 なおざりにする
じょせぇ 他動カ下一 悪ふざけして騒ぐ
じょせぇ 他動カ下一 油断する
じょっきど ものが硬くなってこわばったさま
じょっき ものが硬くなってこわばったさま
じょっと ぞっとするさま
じょっぱ 強情
じょっぱ 意地っ張り
じょっぱ 頑固
じょっぱり 強情っぱり
じょっぱりじっ 頑固で間違っていても自分の考えを曲げずに押し通す老人
じょっぱりのけ 強情っ張りの頑張り野郎
じょっぱりわら 意地っ張りで言うことを聞かない子ども
じょっぷど びっしょり濡れているさま
じょっぷど 水を充分に含んでいるさま
じょっぷど 雫が垂れるほど雨や水に濡れているさま
じょっぷ びっしょり濡れているさま
じょっぷ びっしょり雨や水に濡れているさま
じょっぷ 水を充分に含んでいるさま
しょっぺ ちゃちな
しょっぺ 塩辛い
しょっぺ 貧弱な
じょ きぬた
じょ 布を打ち柔らげるときに用いる台
じょばう じょばを打つこと
じょばうじつこ じょばを打つときに用いる槌
じょば 女の尻が大きく出張ったこと
じょばけつ でっちり
じょばけつ 出っ尻
じょぷじょぷ 雫が垂れるほど雨や水に濡れているさま
じょふちる 自動ラ四 あきれる
じょぷ 自動ガ四 垂れるほど水を含んでびしょびしょに濡れている
しょ おしっこ
しょ 小便
しょぺぇ 塩気が強い
しょぺぇ 塩辛い
しょべか゜で 排尿回数が少ない
しょべがで 排尿回数が少ない
しょべからか゜ 子どもが夜寝る前に餅を食べると寝小便を垂れないと言われること
しょべたいね 排尿回数が多い
しょべたねぇ 小便が近いこと
しょべた 小便垂れ
しょべたらし おもらし
しょべたらし たれながし
しょべたらし 小便垂らし
じょへつ 如才
しょべこ゜ 小便をするために土中に埋めておく桶や壺
しょべんご 小便所
じょじょよ 魚が集まって泳いでいるさま
じょよ 自動ガ四 魚が群れをなして泳いでいる
しょろ マフラー
じょじょろ 人やものが多く続いてゆくさま
じょじょろ 着物の裾を引きずるようにして歩くさま
じょじょろ 長い縄などが高い所から引き摺るようにして下っているさま
じょっと 人やものが多く続いてゆくさま
じょっと 着物の裾を引きずるようにして歩くさま
じょっと 長い縄などが高い所から引き摺るようにして下っているさま
じょろめ 他動サ四 人をぞろぞろ続かせる
じょろめ 他動サ四 着物の裾を引き摺らせる
じょろ 自動ガ四 人がぞろぞろ続いてゆく
じょろ 自動ガ四 着物の裾を引き摺る
じょろ 人やものが多く続いてゆくさま
じょろ 着物の裾を引きずるようにして歩くさま
じょろ 長い縄などが高い所から引き摺るようにして下っているさま
じょんか だる おしゃべりをする
じょんか だる 無駄話をする
じょんか ま おしゃべりをする
じょんか ま 無駄話をする
じょんきど 棒立ちになる
じょんき゜ ものが硬くなってこわばったさま
じょんき゜ ものが硬くなってこわばったさま
じょんずだ 形動 上手だ
じょんばけつ 乗馬尻
じょんばけつ 出っ張った尻
じょんぶ たっぷり
じょんぶ 充分に
しょんべ 小便
ゆるやかな傾斜地
しら
しらか゜ばば オキナグサ
がぶ 白癬
柄杓
しらごぼ しらくも
しらごぼ 頭部の白癬
しらごぼ 頭部白癬症
しらこ゜ 焼米
しらごんぼ しらくも
しらごんぼ 頭部の白癬
しらじ 自動ガ四 皮膚が赤くはれて、ひりひり痛む
しらしめ
じら 水などが濡れて滑るさま
じら 粘液などでぬらぬらしているさま
しらずく 自動カ四 しみるように痛い
しらずく 自動カ四 擦り傷などヒリヒリする
しらたむ ゲンゴロウ
しらちゃく 自動ラ下一 しらちゃける
しらづく 自動カ四 しみる
しらづく 自動カ四 ひりひりする痛み
しらづく 自動カ四 びりびり傷む
しらづく 自動カ四 チリチリする
しらづく 自動カ四 ヒリヒリする
っと いつも
っと しょっちゅう
っと 常に
塩魚を料理したあとの頭や骨などを水で煮た汁
しらはだ 傾斜地にある畑
しらぱちけ 白っぽくなっている
しらぱつ 自動カ下一 しらちゃける
じらんね いつもいつも
じらんね しょっちゅう
じらんね 休みなしに
ぼね 肩胛骨
しらみた 虱がたくさん群りついている者
じらめ 他動サ四 文字を略して続けさまに書くこと
じら 自動ガ四 濡れて滑る
じら 水などが濡れて滑るさま
じら 粘液などでぬらぬらしているさま
んと 物音ひとつ聞こえずひっそりと静まりかえっているさま
しりんと 静かで音もしない
しる 乾く
じる 自動ラ四 はっていく
し ふ 身体が痒い場所に身体をゆすぶって着物に身体をこすりつけるようにする
しるしふぎ 身体が痒い場所に身体をゆすぶって着物に身体をこすりつけるようにすること
じる ものが水などで濡れて滑るさま
じる 鼻汁が垂れているさま
しる 日中
しる
しる 昼のうち
しる 昼の間
しる 正午
じるめ 他動サ四 ものが水などで濡れて滑るさまにする
じるめ 他動サ四 鼻汁が垂れているさまにする
じる 自動ガ四 ものが水などで濡れて滑るさまになる
じる 自動ガ四 鼻汁が垂れているさまになる
しれ とぼけてけろっとしているさま
しれ 悪びれたふうもなく厚かましいさま
しれ 自動ガ四 とぼけてけろっとする
しれ 自動ガ四 悪びれたふうもなく厚かましくする
じれんじれ とぼけてけろっとしているさま
じれんじれ 悪びれたふうもなく厚かましいさま
んじ とぼけてけろっとしているさま
んじ 悪びれたふうもなく厚かましいさま
白い地の木綿
白布
葱の根が浅い幼弱なもの
しろ
じろ いたずらな者
じろ ずるい者
じろ 乱暴な者
じろ 小賢しい者
じろ 言うことを聞かない者
いたずらな
ずるい
乱暴な
小賢しい
言うことを聞かない
じろし いたずらな者
じろし ずるい者
じろし 乱暴な者
じろし 小賢しい者
じろし 言うことを聞かない者
しろっぺ 皮膚の色の白い者
しろみ 米の磨ぎ汁
しわしけ゜き 百日咳
しんくるしみ 極限に近い苦痛
しんくるしみ 死ぬほどの苦しみ
しんくるしみ 苦しい
しんくるしみ 身の置き所がない
しんけ ノイローゼ
しんけ 分裂症
しんけだ 神経質だ
しんけた ものごとに気をやむ人
しんけた 神経質な人
しんけぱり 死ぬほどがんばること
んこ 草や木の幹などの上端
しんさぶき 子どもが百日咳にかかってたて続けに咳をする
しんだりばち 左利き
しんてぃ 正直
しんてぃ 間違いないこと
しん はなはだしい
しん ひどい
しん むごい
んばれ しもやけ
んばれ 凍瘡
んぶ はなはだ
んぶ ひどく
んぶ 非常に
じんぶ ひどい
じんぶ 残酷な
じんぶに 形動 本当に
しんぼ 辛抱
しーしーやめる とてもしょっちゅう痛い

参考文献
Contact: miyabi [at] hirosaki-u.ac.jp