Hirodai x AI x Tsugaru-ben

津軽語辞書

 
 
 
 
 
津軽語(ひらがな)/共通語:
前方一致/部分一致

【凡例】上線:アクセント、[か゜き゜く゜け゜こ゜]:鼻濁音の[がぎぐげご]
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津軽語 品詞 共通語
 とる 人手が足りなくなって仕事の予定が狂う
く゜ら 腕組み
てあま し もてあます
てあましも もてあまされた者
助動 たい
てぇ …のようなもの
てぇ あいつら
てぇ 連中
てお 手袋代用のもの
てお 取っ手と蓋のある桶で、飲料水を汲み入れて置いたり運んだりする桶
てかぇ 手や指に障害のある人
てかぇ 手や足に障害がある人
いじって手や指の形をつけて汚くすること
手や指の形
てか 日光がぴかぴか光るさま
てか 顔などの表面に光沢があって光るさま
か゜でか゜ ぎらぎらまぶしく光るさま
か゜でか゜ 目が大きくぎょろぎょろしているさま
モンシロチョウ
蝶々
ぴか 日光がぴかぴか光るさま
ぴか 顔などの表面に光沢があって光るさま
てか 自動マ四 ぴかぴか光る
でか゜ 自動マ四 目が大きくぎょろぎょろしている
日光がぴかぴか光るさま
顔などの表面に光沢があって光るさま
てか゜らか゜ 女の結髪の一種
てか゜らか゜ 長い髪を手にぐるぐる巻いて後頭部に簪で止める髪の結い方
てかっと ぴかりと光るさま
でか゜っと ぎらぎらまぶしく光るさま
でか゜っと 目が大きくぎょろぎょろしているさま
てかてか 日光がぴかぴか光るさま
てかてか 顔などの表面に光沢があって光るさま
でか゜らでか゜ら ぎらぎらまぶしく光るさま
でか゜らでか゜ら 目が大きくぎょろぎょろしているさま
ひかり
傷跡や火傷などのはげ
頭や顔などにできた火傷や創傷の瘢痕、または頭の禿
でかり はげ
でかり 頭部などの禿や、火傷の痕
自動ラ四 ぴかぴか光る
てかれ 頭部などの禿げや火傷の痕
てか 指抜き
てか 裁縫のとき針を刺し進めるのに、針の頭を押すために指にはめる輪
き゜ 拍子木
てき゜ おっくう
てぎ 面倒
でぎ 面倒くさい
き゜
てぎゃぐ 仲の悪い相手
くさく 足早にてくてく歩くさま
でくさく 自動ガ四 足早に強く歩く
くそ くそね す いじくり廻して手垢をつけて汚くする
っと 急に傾いたり倒れたりひっくり返ったりするさま
っと 比較的大きいものが傾いたり倒れたりひっくり返ったりするさま
く゜ばく゜ ちぐはぐ
く゜ばく゜ 片ちんばなこと
く゜ 自動マ四 一緒にものごとをたくらむ
く゜ 自動マ四 共謀する
でく 自動ガ四 足早に強く歩く
てくっと 急に傾いたり倒れたりひっくり返ったりするさま
でくっと 比較的大きいものが傾いたり倒れたりひっくり返ったりするさま
ぐらぐら 先の見通しもなくその場しのぎにものごとをする
モンシロチョウ
蝶々
てげ 面倒くさい
でけ 大きい
でげ 尿意や便意があること
でげ 排泄したいこと
けぇ 手でものを取り扱った場合の過失
けぇ 手の不器用な人
けぇ 拇指とほかの指とが別々に入るように二股に作った藁製の手袋
てけぇけぇ 手でものを取り扱った場合の過失
てけぇけぇ 手の不器用な人
てけな モンシロチョウ
てけな 蝶々
自動ガ下一 出そうになる
自動ガ下一 出てくる
でげる 自動ガ下一 尿意や便意がある
でげる 自動ガ下一 排泄したい
モンシロチョウ
蝶々
でご ひたい
でご 大根
っと 急に傾いたり倒れたりひっくり返ったりするさま
てこ わけなく
てこ 容易に
身体を前後に動かして足早にてくてく歩くさま
モンシロチョウ
蝶々
なこ モンシロチョウ
なこ 蝶々
でごのがっぐら 大根を大きく切った漬物
こぱこ ひらひら飛ぶさま
てこし は すぐになぐるなどの暴力をふるうこと
てご 自動ガ四 身体を前後に動かして足早にてくてく歩く
てこっと 急に傾いたり倒れたりひっくり返ったりするさま
こらこら ひらりひらり飛ぶさま
てさか゜ 手探り
でしな 出がけ
てじねぇ 手伝い
てじねぇ 手助けをすること
てじねぇ 相互扶助による労力の奉仕
しば 蔓のある蔬菜植物に支えとして立てる柴
じま 奇術
じま 手品
てじ 他動マ下一 ものごとを急いで切りつめてする
てじ 他動マ下一 日や時間を繰り上げて短くする
てしりこっぺぇ す 手を擦り合わせ頭を下げて人にものごとを依頼する
う おえる たしかな証拠をつかむ
てっく 急に傾いたり倒れたりひっくり返ったりするさま
でっく 比較的大きいものが傾いたり倒れたりひっくり返ったりするさま
てっけ 不器用
でっけ 大きい
てっこ 急に傾いたり倒れたりひっくり返ったりするさま
でっこ 比較的大きいものが傾いたり倒れたりひっくり返ったりするさま
った 形動 でっかい
った 形動 大きな
でっただ 大きい
ったら 形動 でっかい
ったら 形動 大きな
てつで 手伝い
てつでこ 手伝い人
てつない 拙い
てつな 家事の下手な人
てつな 手先の不器用な人
てつな 針仕事の下手な人
てつなし 根性無し
てつね 形動 不器用だ
てつね 形動 拙い
つばつ てきぱき
っぷぐれ 非常に肥っている者
でっぷ しまりがなくひどく肥っているさま
てっぺ 精一杯
でっべじ 農家で用いる黒塗りで大型の木製の椀
てっ いただき
てっ はじめ
てっ 最初
てっ 頂上
てっぺらこ てっぺん
父親
てで おやじ
でぇ 商家のでっち
でぇ 小僧
っぽっぽ 山鳩の鳴き声
ててなしご 父無し子
でと 出入り口
把手のある行燈
てとり 大きな鉄瓶
てど 湯沸かし用の大きな鉄瓶
ほんとうにかい
てぬき゜ 手拭い
でね 出ない
てのき゜ 手拭い
終助
終助 じゃないか
たら
終助 だね
終助 だよ
と言うと
自動ラ四 出かける
自動ラ四 出っぱる
自動ラ四 出てくる
自動ラ四 出る
自動ラ四 外の方へ突き出る
自動ラ四 外出する
自動ラ四 寄る
自動ラ四 排泄する
自動ラ四 現れる
自動ラ四 (嫁などが)出て行く
非常に肥っている者
てふ ふところ手
てふ 人にまかせて自分では何も仕事をしないこと
しけ 非常に肥っている者
ぶでぶ しまりがなくひどく肥っているさま
でぷっと しまりがなくひどく肥っているさま
り はじぐゎ 徒手空拳
り はじぐゎ 手に何も持っていないこと
り はじぐゎ 無一文なこと
てま 手数のかかること
てま 無駄に時間がかかること
てまだりく 手数がかかる
てまだりく 無駄に時間がかかる
てまだれくせぇ 時間がかかって手間取るさま
てまど 日雇い
ねぇ たやすい
ねぇ わけない
ねぇ 容易だ
てもぢ 手数
てらかぐ 寺の裏の隠坊が棲んでいるところ
らこ モンシロチョウ
らこ 蝶々
てらこ とても小さな蛾
てらこ
っと 顔などの表面につやがあって光っているさま
っと びらびら着飾っているさま
っと 頭髪に油をごてごてつけているさま
でら びらびら着飾っているさま
でら 頭髪に油をごてごてつけているさま
でらでらど 派手に着飾って
ぱけ゜ てらてらと頭が禿げていること
てら 自動ガ四 てらてらする
でら 自動ガ四 でらでらする
でれき 火ばさみ
れこ モンシロチョウ
れこ 蝶々
てれっこ 蝶々
てろてろど 柔らかく光っているさま
出入口に近いところ
でわ 沢の入り口
でわく゜ 出入口に近いところ
てわじゃ 手先の技術
ところてん
てんか゜ぐさま 欲張り者
てんか゜ぐさま 産婆
てんか゜ぐばば 産婆
でんか゜らでんか゜ら ぎらぎらまぶしく光るさま
でんか゜らでんか゜ら 目が大きくぎょろぎょろしているさま
でんか゜ ぎらぎらまぶしく光るさま
でんか゜ 目が大きくぎょろぎょろしているさま
てんき 日が照っているのに降ってくる雨
でんく゜ばんく゜ ちぐはぐ
でんく゜ばんく゜ 片ちんばなこと
でんじまなぐ 大きな目
んじょう ものの高いところ
んじょう 上の方
んじょう 頂上
てんてど 軽々と歩くさま
んでど どんどん活発に歩くさま
でんでど どんどん歩くさま
んてん きわめて容易にものごとができるさま
んと 勢いよく仰向けにひっくり返るさま
んと 身体を反らして威張るさま
でんどご 台所
てんにゃ 産婆
てんにゃぐ 産婆
てんんのうじど ねぇ 少しも文句をつけるところがない
てんんのうじど ねぇ 少しも非難すべき点がない
んぶ ごぼうやささげの料理の一種
てんぶ  逆立ちしてうしろへひっくり返ること
んぽ 形動 とんでもないことだ
んぽ 形動 向こうみずだ
んぽ 形動 無鉄砲だ
てんぽ 形動 尋常でない
てんぽ 無鉄砲な
てんぽしけねぇ ひどく無鉄砲な
てんぽしけねぇ 途方もない
てんぽだ 形動 意外だ
てんぽだ 形動 無鉄砲だ
てんぽだ 形動 突飛だ
てんでも かまでも きっと必ずどこまでも
でんぐれ 目玉がぎょろりと出張っているさま

参考文献
Contact: miyabi [at] hirosaki-u.ac.jp