Hirodai x AI x Tsugaru-ben

津軽語辞書

 
 
 
 
 
津軽語(ひらがな)/共通語:
前方一致/部分一致

【凡例】上線:アクセント、[か゜き゜く゜け゜こ゜]:鼻濁音の[がぎぐげご]
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津軽語 品詞 共通語
あなた
お前
格助
なぁ 終助
なぁ 終助 かい
終助 しろよ
終助 せよ
終助 なさい
終助 なさいよ
ながい 仲が良い
ながけり 長くつ
ながじ 長血
なか゜し 流木
なか゜し 薪材の上等なもの
なかず 中洲
なかず 陰裂の内側
なか゜たらしねぇ 厭になるほど長い
ながぢ 長血
とき゜ 魚の背骨
なか゜ぺ 細長く伸びている
なか゜ 自動ラ四 くつろぐ
なか゜ 自動ラ四 寝転ぶ
なか゜ 自動ラ四 肩肘をついて横になる
なか゜ 自動ラ四 身体を横にして休む
なか゜ 自動ラ四 長く身体を伸ばして横になる
なか゜ 他動マ下一 ながくのばす
なか゜ 他動マ下一 伸ばす
なか゜ 他動マ下一 体をのばす
なか゜ 他動マ下一 正座をくずす
なか゜ 他動マ下一 長くする
ながれ 山の峰
なげ よく泣く人
げぇ 泣き虫
け゜ 長い
なげじ 泣き顔
なげじらあ 降ったと思うと晴れ、晴れたかと思うと降ってくる雨
なげじらてん 降ったと思うと晴れ、晴れたかと思うと降ってくる定まりのない天気
なげつら 泣いた顔
なげづら 泣き虫
なげね 捨てない
なげね 長いよ
なげべちょ 泣きべそ
け゜ 他動ガ四 埋葬する
け゜ 他動ガ四 打ち捨てる
け゜ 他動ガ四 投げる
け゜ 他動ガ四 投げ棄てる
け゜ 他動ガ四 捨てる
け゜ 他動ガ四 棄てる
け゜ 他動ガ四 葬る
け゜ 他動ガ四 見限る
こ゜ 他動サ四 壊れたものを修繕する
こ゜ 他動サ四 病気や怪我を治療してもとの状態に戻す
なこなこ 睦まじい
なこなこ 馴れ馴れしい
なこなこしい 仲の良い
なこ゜っと するっと
なこ゜っと なごやかに
なこ゜っと なだらかに
こ゜ 自動ラ四 治る
じぇ 自動ザ下一 撫でる
なじ ひたい
なじぎ おでこ
なじぎお 額と額とを互いに押しつけて力比べをする遊び
なじげ おでこ
なした どうした
したて なんだって
したて なんで
して どうして
して なぜ
なしてや なんでですか
しね なんで
しね 何故に
しべ しべ なんにしても
しべ しべ 何をするにしても
じょ 接尾 子どもの遊びを表す接尾語
なし 苗代
なずき おでこ
なずぎ ひたい
なすび 子宮
なすびがさがる 子宮脱
なそね 他動ナ下一 斜めに切る
なたかた どうしても
なだかだ なんでもかんでも
かまね まけ゜ できそうもないことを無理にでかすこと
なだだば 君の名は
ちゃか゜る 自動ラ四 すがりつく
ちゃか゜る 自動ラ四 まといつく
なづき おでこ
なづき
なづぐ 他動ガ四 なつく
なづぐ 他動ガ四 甘える
なづぐ 他動ガ四 頼る
なづげ おでこ
なて なって
なて なんだって
なだれ
なてまる なってしまう
など おまえたち
なにや 何かようかい
なの あなたの
なの 七夕祭の七日目
なへ どうして
なへ なぜ
なへ 何故ですか
べこ みそっかす
べこ 一人前ない者
べこ 初心者
なべすり おはぎ
なべすり ぼた餅
なへや 何故ですか
なぼか いくらでもたくさん
なまかまし 充分に食べものを噛まずに食べるさま
なまかまし 充分口を開けて言わずに口の中でいいかげんに言うさま
なまぐせ 変な匂いがする
なまぐだ ぐずぐずして意気地がないこと
なまぐだ のらくらした怠け者
なまぐだら だらしがないこと
こで ねぇ なまやさしいことではない
こで ねぇ 容易なことではない
じろえ ずるい
じろえ 悪賢い
なまだ 形動 いい加減なさま
なまだ 形動 ぐずぐずしたさま
なまにぐ にやにや薄笑いをすること
なまね 生煮え
舌を出して口の周辺を舐める癖のあるもの
なめぐづら ナメクジ
なめっこ 名前
なめなか゜ 山椒の皮の粉を川に流して魚を捕ること
なめ ヌメリイグチ
いや何もない
いや全くない
なにも
違う
すべて
どうにもこうにも
どうもこうも
どれもこれも
大変
非常に
なもけね 全然大丈夫
なもなも どういたしまして
なもね 何もない
なもね 全くない
なもまね 全然だめ
なやわやて 仲の良い
果物の成る木
なりぎになる 善くも悪くも他人の言いなりになる
なりぎになる 良くも悪くも相手のいいなりになる
ぎねなる 人の言いなりになる
なわかか゜ぎ 縄でゆわえること
なわは なわとび
なんかかんが どれかは
なんかかんが 何かしら
なんがかんが 何かかしら
んじょ 接尾 子どもの遊びを表す接尾語
んじょ 謎を問いかけるときの言葉
んた んた どうしても
んた んた 是非とも
なんだがかんだが なんとかそうとか
なんたかた どうしても
なんたかんた どうしても
んたけ なんだって
んたけ なんですって
なんたけ 何と言いましたか
んたたて なにしろ
んたたて なにせ
んたて なにしろ
んたて なにせ
んたてんたて なにしろ
んたてんたて なにせ
んだば なんだい
なんだば なあんだ
なんだば なんですか
なんだば なんなんですか
なんた 連体 どのような
なんた 連体 どんな
なんたらだもの 連体 どのような
なんたらだもの 連体 どんな
なんちゃもきがね 何にも用がたりない
なんて なんだって
なんど あなたたち
なんど あなた方
なんど おまえたち
なんど なんだって
なんとか どうにか
なんとか よろしく
んともて どうか
んともて なんとかして
んねも んねも 全くどうにもこうにも
なん 唐辛子
んぼ いかに
んぼ いくつ
んぼ いくら
んぼ ずいぶん
んぼ どうしても
んぼ どれだけ
んぼ どんなに
んぼ なんとまぁ
んぼ 何程
んぼ 値段がいくらか
んぼ 本当に
んぼ 非常に
なんぼ なんて
なん かん いくらでもたくさん
んぼう なんていたずらな
んぼう なんとひどい
なんぼが いくらか
なんぼが ずいぶん
なんぼが どんなにか
なんぼが ほんとうに
なんぼが 非常に
なんぼ いくらかでも
なんぼ なんぼか
なんぼのが いくらでもない
なんぼのが ほんのわずかのもの
なんぼのが 全く値打ちがないもの
んも すべて
んも 全く
んも 全然(……ない)
んもかも すべて
んもかも どうにもこうにも
んもかも どれもこれも
んもかも 大変
んもかも 非常に
なんもなんも 何も何も

参考文献
Contact: miyabi [at] hirosaki-u.ac.jp